2008年12月24日水曜日

彦根城に門松と鏡餅備える



 彦根城内の表門、玄宮園、天守の前に22日、門松が設置。翌23日には表門の券売所前で天守の玄関に飾る鏡餅用のもちつきが行われた。
 設置された門松は、高さ2~3㍍の松、1・5~2㍍の竹、梅の古木、南天、葉ぼたんが備えられており、彦根城管理事務所の職員11人が約1時間かけて3カ所に、門松を設置した。来年1月半ばまで飾られる。
 もちつきは、職員14人が3つのうすに分かれ、「よいしょ」などと威勢の良い掛け声をあげながら、ついていた。完成した鏡餅は、1段目が重さ15㌔・直径50㌢、2段目が重さ10㌔・直径40㌢。26日に天守に設置される。鏡開きは新年の1月5日午前9時~で、同11時~表門などでもちが配布される。

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