2011年7月12日火曜日

モンゴル式住居・ゲル 滋賀県立大学交流センターで展示

 県立大学(彦根市八坂町)交流センターで、モンゴル式住居「ゲル」が展示されている=写真
 遊牧生活をしているモンゴルでは、設営と運搬が簡単にできるテント式の住居が使われている。県大人間文化学部生活デザイン学科は、講義でゲルを活用しており、「比較住居論」(山根周准教授)の中でゲルの組み立てもしている。
 展示と公開は平成8年度から。大きさは床が直径約5・5㍍で、アーチ状の最大の高さが約3㍍、入り口の高さは約1・5㍍。入場無料。平日のみの午前9時~午後5時。11月まで。

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