2011年11月4日金曜日

琵琶湖博物館の展示品移動・学校サテライト博物館 若葉小へ

 琵琶湖博物館(草津市)の展示品の一部を県内の学校に移動する学校サテライト博物館が先月31日、彦根市立若葉小学校(全校児童280人)内に設置された。見学も自由に受け付けている。
 子どもたちの学習活動に役立ててもらおうと平成18年から実施。毎年、県内の小中学校に展示品を移している。
 若葉小は児童数の減少で普通教室が多目的教室になっていたことから選ばれた。空から見た琵琶湖と周辺の航空写真(5・4㍍四方)が床に貼られているほか、水鳥や魚類、琵琶湖の大ナマズなどのレプリカ、琵琶湖の生物を紹介したパネル、アンモナイトなど化石の標本など約90点が展示。平成25年10月までの2年間。
 31日には来校した琵琶湖博物館の職員ら3人の説明を受けながら児童たちが学年ごとに見学。先月25日に総合的な学習の時間で同博物館を訪れた5年生55人は、2クラスに分かれて展示品の見学と琵琶湖の生き物について職員へ質問をしていた。5年生は同博物館やこの日に学んだことを壁新聞にまとめる。
 若葉小での展示コーナーを「ワッカー博物館」と命名した5年生の藤野康生君(10)は「琵琶湖の固有種と外来種の違いがわかり、勉強になった」と話していた。市内外の小学校からの見学のほか、事前連絡のうえで県民の来校も受け付けている。

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