2012年8月31日金曜日

映画・うまれる 彦根で上映会 夫婦4組の妊娠・出産に関する記録

 さまざまな夫婦の妊娠・出産と子育てに関する記録をまとめたドキュメンタリー映画「うまれる」の上映会が、9月2日にひこね燦ぱれす(小泉町)で開かれる。
 同映画は平成22年制作。「出産予定日に我が子を亡くし次の出産にのぞむ」、「生まれてきた子に障害があり、医師からいつまで生きられるか分からないと宣告された」、「両親の不仲や虐待の経験から親になることに戸惑う」、「子を望むも最終的に授からない人生を受け入れた」、4組の夫婦に密着した作品。
 自身も親子関係に悩んでいたという豪田(ごうだ)トモ監督がホームページなどで公募して撮影。それぞれの夫婦の葛藤(かっとう)に迫り、生まれてくる命の重みを実際の映像を通して問いかける。平成22年のモントリオール世界映画祭などで入選。
 県内では近江八幡市などでも上映されている。今回は彦根の四俣(よつまた)由香利さん(35)ら市内外9人のグループ「teamうまれる」が企画した。上映会は午前10時~子育て中の母親優先で3歳以下の幼児同伴可能、午後1時半~一般向け。前売り1000円、当日1200円。小学生以下無料。申し込みは事務局メールrie807@gmail.com、または北村さん090(7114)3755へ。映画ホームページは(www.umareru.jp)

2012年8月30日木曜日

湖東初の病児保育室・こあら 藤野こどもクリニックに開所へ

 発熱など病気になった子どもを預かる病児保育室「こあら」が、彦根市戸賀町の藤野こどもクリニック内に設置された。今月31日午後2時~見学会があり、9月3日に開業する。
 子どもが病気になった場合、仕事をしている母親らは欠勤をする必要があったが、欠勤せずに職場に行けるよう、湖東地域では初めてとなる病児保育室が設けられた。彦根市と犬上3町、愛荘町の湖東定住自立圏の事業。
 対象は1市4町の10歳未満の子ども。保育室は同クリニック2階の1室(18・63平方㍍)を改装。保育士や看護師を配置するほか、緊急時には同クリニックの医師が対応する。隔離スペースもある。今年度予算として整備費230万円(うち彦根市約150万円)。
 利用希望者は、急病を除いて前日までに予約をして、当日 医師から利用可能との診断を受けた後 入室が決まる。
 開設時間は午前8時半~午後6時、木・土曜は午前のみ。利用料は月・火・水・金曜2000円、木・土曜1000円。生活保護世帯は全額助成。また前年度市町村民税非課税世帯は利用後に半額助成。申し込みは「こあら」(47)5366。

「GDP=幸福度ではない」滋賀大・中野桂教授指摘、誰まち彦根の勉強会で

 住民の幸福度を高める手法を学ぶ勉強会が26日、彦根市の中地区公民館で開かれた。市民団体・誰のまちやねん彦根が主催し、講師には滋賀大学環境総合研究センター長の中野桂教授を招いた。
 中野教授は、GDP(国内総生産)と幸福度の関連性について、米国の経済学者のサイモン・クズネッツの著書を取り上げながら、「幸福のレベルはGDPから推し計ることはできない。GDPは経済の幸せを計る指標ではなく、行政や日経記者は(GDPの数値が)上がることが良いことだと勘違いしている」と指摘。
 GDPを算出する課程で「家事労働」や「ボランティア活動」が入っていない上、騒音防止や犯罪予防などの「防御的支出」と、森林伐採や二酸化炭素の排出など厚生を悪化させる活動がプラスとして計算されている点を問題視。「子ども(発展途上国)は体重(GDPの数値)が増えても良いが、大人(先進国)は気にする必要はない」と結論づけた。
 彦根をより幸福度の高いまちにする手法としては、福井県内の原発が琵琶湖や農作物など、これまで県内市町で進められてきたことをすべてダメにしてしまう可能性があると、脱原発の必要性を強調した上で、産科医不足など病院対策、図書館や美術館の貧弱さの改善による教育・文化行政の充実を求めた。
 中野教授の講話後には、来場した約30人が幸福度を高めるための方法を話し合った。市民らからは、行政の市民団体へのサポート不足、団体同士の横のつながりの不十分さなどの意見があがっていた。

2012年8月28日火曜日

玄宮園 桜場駐車場分拡張 名勝範囲も拡大へ、将来は特別名勝も

 彦根市が旧彦根藩の下屋敷・名勝 玄宮園(金亀町)を江戸時代当時の規模に拡張すると共に、名勝指定の範囲の拡大を目指していることが滋賀彦根新聞の取材で明らかになった。
 玄宮園に対しては文化庁から、園内の池・魚躍沼(ぎょやくしょう)の浄化や護岸・園路などの整備が不十分―とする指摘があり、これを受けて市教委文化財課は平成20年8月に玄宮園庭園整備基本方針を作成。平成21年度から8年計画で園内とその周辺を5ブロックに分けて発掘調査と整備を進めている。
 江戸時代の玄宮園の様子を描いた「玄宮園図」=写真は彦根城博物館所蔵=や「玄宮園三分一間 割絵図」には現在の桜場駐車場(約6500平方㍍)の位置に、魚躍沼へ水を注いでいた杜若沼(かきつばたぬま)があったことがわかっており、文化財課の試掘調査では杜若沼や導水機能を備えた桶が良好な形で残っていた。
 文化財課は魚躍沼の護岸整備とさく井(せい)工事による地下水での給水を可能にするほか、桜場駐車場に杜若沼と元々あった梅林を整備する。完成時期は平成29年度の予定で、現在の大きさ(約2万8723平方㍍)と合わせて江戸期の規模になる。
 桜場駐車場への拡張整備と合わせて、玄宮園が旧松原内湖に接していて、藩主がもう一つの下屋敷・お浜御殿や菩提寺の清凉寺などに舟に乗って出向いていたことから、桜場駐車場と共に、旧松原内湖の一部と中堀の一角のエリア(約2万1475平方㍍)の名勝指定も目指す。
 桜場駐車場や中堀は玄宮園と共に特別史跡の範囲だが、名勝ではないため、文化財課では旧松原内湖の一部と含めて名勝への追加指定を得るため今年度から来年度にかけて文化庁に申請するほか、将来的には玄宮園全体の特別名勝への変更も要請する予定。また拡張整備よりも前に名勝または特別名勝の指定を得たい考え。
 ※【玄宮園】隣接する楽々園と共に江戸時代には「槻(けやき)御殿」と呼ばれた彦根藩の下屋敷の一つ。彦根藩四代目藩主・井伊直興の時代の延宝5年(1677)に造営が始まり、同7年に完成。油掛口御門(現在の城東小の裏)付近の外堀の湧き水を利用し、枡や桶を活用しながら玄宮園内に導水。園内は広大な池にあった島や入江に9つの橋が架かる形式になっていた。松原内湖に面した北側には水門もあり、清凉寺や龍潭寺、大洞弁財天のほか、松原下屋敷(お浜御殿)にも御座船(ござぶね)で出向いていた。昭和26年に国の名勝に指定。
発掘調査の成果展
開国記念館ロビーで
 彦根市金亀町の開国記念館のロビーで、玄宮園での発掘調査の成果展が開かれている。
 市教委文化財課は今年度からの魚躍沼などの整備工事に合わせて、平成21年度から同23年度まで園内と桜場駐車場の発掘調査を実施。この結果、桜場駐車場から給水口や導水用の筒のふた、徳利、信楽焼、土人形、丸瓦などが発見。魚躍沼付近からも田地の跡や樽(たる)などが見つかった。
 開国記念館では、年度ごとに調査内容を説明した解説パネル、出土した遺物を展示している。入館無料。午前8時半~午後5時、9月26日まで。

2012年8月27日月曜日

全日本中学生ホッケー選手権で彦根南中男子チームが優勝 他校食中毒も弁当持参で無事

 全日本中学生ホッケー選手権大会で彦根市立南中学校の男子チームが見事 優勝。2年ぶり2回目の全国制覇を果たした。
 南中男子は今月7、8日に大阪であった近畿大会で優勝。全国大会は栃木県の日光市ホッケー場で17日から20日まで開催。17日に県内の店の弁当を食べた9府県・約200人が食中毒症状を訴え、18日は中止に。南中は弁当持参だったため、大丈夫だった。大会には男女各24チームが出場。まずはA~H組に分かれた予選が行われ、南中はトップで通過。決勝トーナメントも順調に勝ち上がり、決勝は初戦で伊吹山中を2対1の接戦で破った島根県の奥出雲町立仁多(にた)中と対戦。チーム一丸となって戦い9対1の大差で勝利した。MVPにはフォワードの亀崎信一君=3年生=が選ばれた。

2012年8月26日日曜日

子ども囲碁教室に県内の小中学生参加 彦根東高で

 県内の小中学生対象の「夏休み子ども囲碁教室」が20日から24日まで彦根東高校で行われ、児童生徒35人が参加した。
 滋賀県高校文化連盟囲碁部会が囲碁を通じて子どもたちに礼儀作法を身につけてもらおうと実施。東高では5年前から始まった。10回目を迎える今年は、東高囲碁部顧問で数学を教える坂本秀誠教諭(35)が講師となり、囲碁部の部員23人らが助手を務めた。
 教室には県内の小学1年生から中学1年生が参加。囲碁のルールや必要なマナー、知識を習い、参加者同士 対戦していた。中には東高の部員と接戦を繰り広げる小学生もいて、参加者や保護者から熱視線を浴びていた。
 若葉小6年の森隆志君は「いとこ以外の人と対戦することがなかったので、良い経験になった。力がついたという実感がある」と話していた。

数学甲子園へ彦根東高 初出場

 全国の中高生が数学の能力を競う「数学甲子園」(全国数学選手権大会)に、彦根東高校から初めて2チームが出場。24日に大阪市内で行われた予選に参加し、通過すれば来月16日に東京都内で開かれる本選に挑む。
 同大会は日本数学検定協会内の実行委員会主催。5人一組の団体戦で、数学の問題のほか、問題解決能力、チームワーク力、創作力、プレゼンテーション力など幅広い能力が問われる。
 予選は札幌から福岡までの11会場で開催。数学検定準2級と2級のレベルの問題が20問出題され、参加者全員が個別に1時間以内に回答する。
 5回目の今回は昨年の倍以上で過去最多の87校(初出場は55校)、146チームが応募。全国のそうそうたる進学校が出場する中、滋賀県内からは東高の1年生チーム「SS部数学班『準レギュラー』」と2年生チーム「Σ(シグマ)」が参加。両チーム共にまずは予選突破を目標に掲げている。
 準レギュラー代表の1年生・細井竜也君(15)=長浜市曽根町=は「お互い足を引っ張らないようにがんばりたい」。Σチーム代表の2年生・森竹遼馬君(17)=長浜市加田今町=は「全員が全力を出し切って、良い成績が残せるようにしたい」と話していた。

2012年8月24日金曜日

彦根梨24日〜発売 新規の筑水 幸水 豊水

 彦根梨の販売が石寺町の果樹工房(彦根梨直売所)などで24日から始まる。
 彦根梨は、市内の22戸の農家が曽根沼干拓地の約9・6㌶で栽培しており、朝5時ごろから収穫。持ち込まれた果樹工房ではパート職員らが一つずつ手に取って傷の確認をし、選果機で糖度や熟度を選別した後、袋詰めしている。
 品種は例年の幸水と豊水のほか、今年から初めて収穫された筑水(ちくすい)がある。今年は、「お盆の時期に欲しい」との要望の声が多かったため、8月14日から早出の幸水も試験的に出荷した。
 収穫量は約120㌧を見込む。出荷作業は幸水が9月上旬までで、豊水が9月5日から10月上旬まで行われる。今年は降水量が少なかったため小ぶりだが、天候に恵まれたため糖度が高く甘いという。
 価格は1袋600円(幸水=1・4㌔、豊水=1・6㌔)、箱入りは幸水と豊水3200円(5㌔)、幸水・豊水の特別箱セット3400円(3㌔)、筑水・幸水・豊水セット1400円(2㌔)。平和堂やJA直売所でも販売する。
 なお果樹工房の隣の美浜(みはま)館では23日まで販売している。箱詰めの予約の問い合わせは彦根梨販売所(43)4174へ。

2012年8月23日木曜日

滋賀学園高の北村響さんゴルフ日本代表で世界大会へ

 彦根市日夏町の北村響(ひびき)さん(17)=滋賀学園高校2年=が、ゴルフで日本代表として出場する米国での世界大会に向けて調整している。
 北村さんは、父親の全利(まさとし)さん(57)のすすめで小学4年生からゴルフ教室に通い始め、南中3年生の時には全国大会の「チャレンジジュニアゴルフオープン」で優勝し米国での世界大会出場を果たした。
 今年7月初めに那須小川カントリークラブで2日間 行われた「ザ・ジャパン ジュニアプレーヤーズ チャンピオンシップ」で2位に9打差をつけて優勝。2回目となる世界大会は米国サウスカロライナ州で9月1日から3日間開催される「ガールズチャンピオンシップ」。
 北村さんは滋賀学園高のスポーツコースに通っており、陸上部に所属。午前のみ授業を受けて、午後からと休日は肥田町のゴルフ練習場「KSP彦根」で練習に励む毎日。
 世界大会に向けて「(中学時代の)世界大会では納得のいく成績ではなかったので、今度は結果を残したい。3日間ともアンダーで回って、優勝を狙いたい」と抱負を話していた。
 また来年10月にはプロテストを受ける予定で、「プロになって、韓国人プロゴルフプレーヤーのシン・ジエ選手のように世界で活躍できる選手になりたい」と、夢を語っていた。

2012年8月22日水曜日

ミャンマーと非人道国家・中国

 ミャンマー(ビルマ)の民主活動家・アウンサンスーチーさんの人生をえがいた映画「The Lady アウンサンスーチーひき裂かれた愛」を鑑賞した。
 映画は、スーチーさんが幼少期のころ、父親でビルマ独立のために尽力した「ビルマ建国の父」・アウンサン将軍が暗殺される場面から始まる。その後、結婚した英国人のマイケル・アリスと二人の息子との英国での生活、母親の病気のため帰国し民主化運動を先導、軍事政権による民主活動家の弾圧とスーチーさんの自宅軟禁、ノーベル平和賞受賞、マイケルの死、自宅軟禁解除までの波乱の人生をえがいている。
 欧米の経済制裁や国際世論の批判を受けて、ミャンマーの軍事政権は最近になって少しずつだが、民主化の方向へ進んでおり、スーチーさんも今年4月に国民民主連盟(NLD)の議員となっている。
 しかし、スーチーさんの帰国前後や自宅軟禁の間、軍事政権下では民主活動家への虐殺や拷問など残虐行為が行われたことも忘れてはならない。
 これは何もミャンマーだけに限らず、16日の新聞には「中国のチベット自治区で僧侶ら2人が当局への抗議のため焼身自殺」との記事も載っていた。中国ではチベット自治区やウイグル自治区などで弾圧が続けられているほか、民主活動家が厳罰に処されていることも見逃せない。ミャンマーで虐殺などが行われていたころの最大の支援国も中国であった。
 「人道」という観点から考えた場合、悪はどちらだろうか。中国という誤った政策を遂行する国をいかに改めさせるか。「友好」も理解できるが、真の友好を目指すなら、中国が最も嫌がるであろう「干渉」を強めるべきだ。ただ、日本国民は親中派が多い民主党政権には誰も期待していない。近く誕生するであろう次の政権は、外交の中でも特に対中戦略を最優先に考えるべきだ。   (山田貴之)

2012年8月18日土曜日

白洲次郎・正子夫妻 小林秀雄が祖父母 白洲千代子さんジュエリー展、力石で

 吉田茂の側近として活躍した白洲次郎、その妻で随筆家の白洲正子、批評家の小林秀雄を祖父母にもつ白洲千代子さん=東京都世田谷区=のジュエリー展が、18日から彦根市河原2丁目の寺子屋・力石内で始まる。
 千代子さんは東京生まれのジュエリー作家。勾玉(まがたま)や七宝(しっぽう)、漆など、さまざまな素材を組み合わせた作品=写真=が特徴で、抽象的な木彫りやリトグラフ(版画の一種)も手がける。
 3年前に東京での日本酒の愛好会で、彦根市平田町のバー・サムライガールの代表・中村佳代さんと知り合ったのが縁で、滋賀で初の個展を開くことになった。開館は午前11時~午後5時、9月9日まで。初日と最終日は千代子さんが会場に。定休は火曜と金曜。問い合わせはギャラリー&カフェ寺子屋090(3679)1601。

2012年8月17日金曜日

彦根市立病院前の犬上川土手にヒツジ3頭お目見え アニマルセラピーと環境整備で、彦根市民健康サポーターズ俱楽部

 彦根市立病院前の犬上川沿いの土手に9日、ヒツジ3頭がお目見え。同病院の患者や近隣の子どもたちの人気者になりそうだ。
 市民団体「彦根市民健康サポーターズ俱楽部」と病院職員らによる「ラ・フルールの会」が、河川敷の除草による環境整備と患者へ癒やしを提供するアニマルセラピーを目的に企画。滋賀県畜産技術振興センター(日野町)で飼育している雄2頭(5カ月と6カ月)と雌1頭(4カ月)をレンタル。県が管理する犬上川沿いの土手約150平方㍍を借りて、小屋と物置を整備した。
 敷地内に放たれたヒツジたちは早速、草をもくもくと食べ始め、通行人の注目をあびていた。管理は獣医の三木勇雄さん(67)=近江八幡市=のアドバイスを受けながら、両団体のメンバーが行うほか、今後は地元の団体や滋賀県立大学とも連携する方針。
 同俱楽部の発起人で市立病院循環器科の綿貫正人医師(53)は「患者さんの散歩場所があまりないため、リハビリを兼ねて散歩に来ていただけるようになれば」と話している。高齢者施設や子どもたちの見学も受け付けている。問い合わせは綿貫医師(市立病院内)(22)6050。

家庭教育の重要性説く映画・大地の詩(うた)―留岡幸助物語―大津で上映会

 幼少期の家庭教育の重要性を説く映画「大地の詩(うた)―留岡幸助物語―」の上映会が、18日午後2時半~大津市におの浜のピアザ淡海で行われる=写真は現代ぷろだくしょん提供
 留岡幸助(1864~1934)は岡山県高梁(たかはし)市で商人の子として生まれるが、子どものころから武士が威張る士農工商制度に疑問を抱いていた。その後、牧師となり、北海道の監獄で囚人たちと付き合ううちに、幼少期の家庭教育の大切さに気づき、米国留学を経て巣鴨に「家庭学校」を設立。多くの子どもの指導にあたり、自然を求めて移住した北海道・遠軽(えんがる)の地でも教育に従事し、その手法は現在まで受け継がれているという。
 監督は実写版「はだしのゲン」など17本の映画を手がけている山田火砂子さん(79)。幸助役を村上弘明さん、妻の夏子役を工藤夕貴さんが演じている。山田監督は「子殺し、親殺し、家庭崩壊などが日常茶飯事のためこの映画をつくろうと思った。留岡の『幼き日に慈母に育てられた子は不良にならない、夫婦仲良く子を愛せ、家庭が一番』という言葉をもう一度、かみしめる時代にあるのはないでしょうか」とコメントしている。
 前売り1000円(当日1500円)。シニア、子ども、障害者は当日券のみで、シニア1000円、4歳~中学生・障害者500円。問い合わせは現代ぷろだくしょん03(5332)3991。

2012年8月14日火曜日

滋賀縣護國神社へ参拝を

 きょう15日は終戦記念日である。ここ何年か毎年この時期になると首相や閣僚の靖國神社(東京都千代田区)への参拝の行方が注目されてきたが(本来は注目するような事柄でもないのだが)、民主党政権になって以降は「落ち着き」を見せ始めている。
 首相らの靖國参拝に対して中国と韓国が反発するようになったのは、戦勝国主導による東京裁判で「A級」とされた東条英機元首相ら、いわゆる「戦犯」が昭和53年に合祀されたためである。政教分離の観点から参拝の是非を問う論議を展開させるのはわかるが、中国と韓国への配慮から参拝を控えることに小生は到底、理解できない。
 靖國神社には、「戦犯」を含め、幕末の嘉永6年(1853)以降に国を護るために亡くなった246万6000余柱の戦没者が祀られている。祖国・日本の平和と繁栄を祈り、亡くなっていった御英霊に、日本政府のトップが感謝の誠を捧げないとは何とも無礼極まりない。
 政権交代以降、民主党政権では靖國参拝を控えてきた。これをはじめとする「弱腰外交」を続けてきたことで、韓国の大統領が島根県の竹島へ上陸するという暴挙を許す羽目にもなった。現政権の2閣僚が参拝の意向を示しているのが唯一の救いである。
 小生は思想的方向性を自身なりに確立させた10数年前から、毎年この時期には靖国神社か、その傘下の滋賀縣護國神社(彦根市尾末町)に参拝している。
 縣護國神社には戊辰戦争以降に亡くなった戦没者を3万4750柱祀っており、毎年13~15日まで、御霊(みたま)を慰霊する「みたま祭」を営んでいる。15日午前11時半~は東京の日本武道館で開かれる全国戦没者追悼慰霊祭の模様もラジオ放送し、天皇陛下のお言葉も流す。
 今年は、例年は顔を見せない県下の衆院議員も縣護國神社に参列するようだ。解散総選挙前のパフォーマンスだが、出席しないよりはましか。皆さんも県下の御英霊に感謝の誠を示すため、家族と共に参拝しましょう。【山田貴之】

2012年8月12日日曜日

彦根りんご園で収穫祭 子どもたち「かわいい」


 彦根市中薮町の彦根りんご園で8日、収穫祭が行われ、市内の子どもたちが収穫を楽しんだ。
 彦根りんごを復活する会などが平成18年11月に市有地約1900平方㍍を借り受けて農園を整備。「平成」「文化」「芹川」の3種類の彦根りんごの苗木を植えて、育ててきた。平成20年に初めて実をつけ、以降、収穫祭をしている。
 今年は前年に多く収穫できた影響か、全体的には少なかったものの、平成・16本、文化・10本の木にゴルフボール大ほどの実をつけた。収穫祭には金城・平田小学校の児童ら約250人と地域住民約80人が参加。子どもたちはりんごを見つけては「ちっちゃい」「かわいい」などと言いながら、収穫しかごに入れていた。
 金城小2年の深水れんげさん(8)は「10個ぐらいとれて楽しかった。味もおいしかった」と話していた。収穫祭後は隣の公園で、今年初めての「彦根りんごピザ」の振る舞いや流しそうめん、大道芸もあり、楽しい一時を過ごしていた。

彦根東高 新築の木造校舎 工事現場の見学会

 県は7日、県立彦根東高校で新築している木造校舎の工事現場の見学会を開いた。
 平成22年10月施行の公共建築物木材利用促進法に基づき、県は学校や庁舎など公共施設を新設する際は木造化にしている。東高内には被服室や調理室、音楽室などが入る約870平方㍍の木造平屋建てが新築される予定で、昨年12月22日から工事が始まり、来年3月15日ごろに完成する。
 木材は県内のヒノキやスギが使用。木造化は高コストや防火性、耐震性などに問題があるとされてきたが、設計の工夫や材料の適材適所で必要な機能は確保できる上、遮音や調湿、温熱など学習環境にも効果があり、県産木材の利用で雇用確保や森林保全にもつながるという。
 見学会には県内市町の担当職員や建築業者の社員ら約100人が参加。県や施工業者から県産木材の利用状況や建築方法、木造化のメリットなどの説明を受けていた。

2012年8月11日土曜日

愛らぶカレンダー平成25年版の写真決まる


  彦根市教委人権教育課が作成している来年の「愛らぶカレンダー」への掲載写真が決まった=写真は市教委提供
 子どもから大人まで豊かな心を育んでもらおうと昨年から始まり、今年版のカレンダーには子どもが雪遊びをしている様子や父親が子どもを抱え上げている時の写真が掲載された。
 今年は「愛・命・絆」をテーマに募集し、24人から50作品の応募があり、その中から12作品が選ばれた。カレンダーは12月に完成し、応募者やPTA関係者に配布される。写真は今月中に市教委のホームページにアップされる予定。

2012年8月9日木曜日

住民自治の勉強会 「地域自治組織で不満解消」、誰のまちやねん彦根

 「住民自治」について学ぶ勉強会が5日、彦根市大薮町の中地区公民館で開かれ、市議や市民30人が参加した。市民団体「誰のまちやねん彦根」が、市民の日常の思いをより直接的に市政に反映させるための手法を学ぼうと、稲里町在住で草津市職員の林沼敏弘さん(58)を講師に迎えて開講した。
 林沼さんは住民自治の定義や市民参加制度を紹介した上で、「(まちづくり基本条例などのように)制度を文章化すると形骸化する恐れがある。一定の保証はいるが、工夫も必要。形骸化しないようにチェックをしないと」とアドバイスした。
 住民自治の手法については、自治会や老人クラブ、NPOなどほとんどの自治体のような個別の体制と、各団体を一くくりにして一定の財源が与えられる「地域自治組織」について解説。すでに地域自治組織が立ち上がっている三重県伊賀市や導入予定の草津市をあげながら、「(地域自治組織により)住民の不満の幾つかを解消できるかもしれない」と述べた。
 講義後は来場者から「地域自治組織ができると、地域(学区)の要望を行政にくみあげる議員の役割が無くなるのではないか。議員の役割はどうなる」などの質問があった。林沼さんは伊賀市を例にあげながら、「(地域自治組織ができて以降)議員は議会のあり方を考えるようになった。本来、議会がやるべきことを考えるきっかけにもなると思う」と答えた。
 次回の勉強会は今月26日午前10時~中地区公民館で。テーマは「幸福度」の研究。問い合わせは柴田さん090(2061)5135。

りそな銀行・大阪ガスが教室 小学生がお金の使い方学ぶ

 子ども向けの金融教育と食育を兼ねた教室「食のチカラ×お金のチカラ」が3日、大阪ガスショールーム・ディリパ彦根(大東町)で行われた。
 りそなグループが平成17年から夏休み期間中に全国各地の支店で開催しており、大阪ガスの協力を得て地元の小学生たちにお金の使い方を教えている。
 彦根地区での教室には彦根市と東近江市の小学4~6年生の児童と保護者の計12組が参加。「先生」になった両社の社員から出題された「1億円の重さは何㌔㌘?」などのお金にまつわるクイズに回答し、子どもたち一人ずつが実際に1億円を手に持つ場面もあった。
 その後、カレー作りのために渡された「1000りそな」で、牛肉や豚肉、とに肉、野菜を選んで手に入れ、店内のキッチンで実際にカレーを作ってみんなで食べた。
 城東小6年の森本龍平君は「考えながら買う物を決めなければならないので、買い物の難しさがわかった。1億円は重かった」と話していた。

2012年8月8日水曜日

秋篠宮殿下・紀子様・眞子様 滋賀県ご訪問 彦根城博物館ご見学

 秋篠宮殿下と紀子様、眞子様が4、5日の両日、滋賀県にご滞在され、4日には彦根城博物館をご見学された。
 希望が丘文化公園で開催された日本アグーナリー(国際障がいスカウトキャンプ大会)にご出席のため湖国入りされた。
 彦根城博物館では井伊直岳館長と学芸資料課の渡辺恒一課長のガイドのもと、能舞台など館内施設や、展示中の藩主所用の甲冑「井伊の赤備え」や刀などをご見学。材質や重さなどをご質問されたほか、関ヶ原合戦図屏風の前では「石田三成はどこにいますか」とのご質問もされた。
 ガイド後、井伊館長は「殿下には多くのご質問をいただき、(展示物に)興味をもっていただけたようだった」と話していた。

ひこにゃんら彦根の6キャラ スタンプラリーで記念品と豪華賞品当たる応募券


 ひこにゃん、いしだみつにゃんなどのスタンプを集めると特製のゆるキャラクリアファイルや、豪華賞品が当たる応募券が手に入る「8月だよ!ひこねのゆるキャラ大集合スタンプラリー」が1日から始まった。
 ゆるキャラとスタンプの設置場所は、ひこにゃん・彦根城表門券売所、おおたににゃんぶ・夢京橋あかり館(火曜定休)、やちにゃん・ひこね街なかプラザ、ゑびすくん・ゑびすくん銀座芝居小屋(木曜定休)、しまさこにゃん・ひこね街の駅戦国丸(木曜定休)、いしだみつにゃん・龍潭寺。
 スタンプブック(A4判二つ折り)に前記のうち4カ所以上のスタンプでクリアファイル、6カ所すべてでスタンプを押すと抽選で「特選近江牛ギフトカタログ(1万円相当)」5人か、「ひこねのゆるキャラグッズセット(3000円相当)15人が当たる応募券を進呈。景品交換とスタンプブックの場所は、あかり館、街なかプラザ、戦国丸、彦根駅前観光案内所、彦根観光協会など。9月2日まで。抽選は9月下旬。問い合わせは戦国丸☎0749(27)5058。

彦根市観光ガイド フェイスブックに彦根観光の感想投稿で豪華賞品も

 「彦根市観光ガイド」のフェイスブック(FB)ページに彦根観光の感想などを写真付きで投稿すると、抽選で賞品が当たる「2012夏!Facebookラリーキャンペーンinひこね」が1日から始まった。
 応募の手順は、観光ガイドのFBページの「いいね」を押し、彦根観光の感想コメントを写真付きで投稿した後、メッセージ機能で希望賞品(近江牛1万円相当・3人か、彦根城 ひこにゃんクオカード500円分・35人)を送信すると、事務局から受付番号が通知されて応募完了となる。
 投稿(応募)の可能回数は滞在日数ごとで一泊二日なら2回まで可。抽選は10月中旬。問い合わせは戦国丸。

2012年8月6日月曜日

ヒロシマ・ナガサキ原爆展 多賀町立図書館と彦根で

 元関東被爆二世連絡協議会副委員長で今年7月に多賀町立図書館長に就いた西河内靖泰さん(58)が、多賀町立文化財センターと共同でヒロシマ・ナガサキ「原爆と人間」展を1日から同図書館で開いている。
 西河内さんは、母親・洋子さん(83)が戦時中に広島で被爆した経験があり、関東被爆二世連絡協議会副委員長兼事務局長、東京原爆被爆二世の会代表を歴任。東京・荒川区、愛知川・秦荘の各図書館長を務めてきた。
 広島と長崎に投下された原爆による悲劇を記憶遺産として後世に伝えていくため、日本原水爆被害者団体協議会(本部・東京都港区)が今年3月に発行したパネル(B2判)30枚を借りて展示。
 パネルでは、焼死した親子や原爆投下後の原爆ドームなどの写真のほか、劣化ウラン弾で被害を受けたイラクの女児を取り上げた「広がる核被害」、核実験に巻き込まれた「第五福竜丸」、「さようなら原発」などをテーマごとに紹介。西河内さんは「政治的、思想的に関係なく、人間が伝えていかなければならない大切な記録として、多くの人に見てもらいたい」と話している。午前10時~午後6時(土日のみ同5時)、19日まで。入場無料。
 西河内さんは18日午後2時~多賀町立図書館と同じ施設内にあるあけぼのパーク多賀で、「ヒロシマ・ナガサキから学ぶ核のない未来を求めて~ノーモアヒバクシャ記憶遺産を継承する被爆二世からのメッセージ」をテーマに講演する。問い合わせはあけぼのパーク多賀(48)1142。
市内小中生の壁新聞
戦時中の彦根の写真も
 ヒロシマ・ナガサキ原爆展が1日から彦根市役所などで行われている。市が毎年、この時期に開催しているが、28回目の今年は2月に設立された彦根ユネスコ協会との共催に。
 市役所1階ロビーでは、広島で被爆被害にあった衣服や防空ずきんなどの現物22点、病床の記録や被爆後の広島の写真などパネル7点のほか、戦時中の彦根を撮影した写真7点も。市立図書館では長崎市民が描いた原爆の絵12点、5日と12日のみビデオ6本の上映。市民会館では広島市内などの小中学生が描いた絵とポスター30点、平和市長会議原爆ポスター展。
 平田小が広島に東中が沖縄に修学旅行で訪れた後に、児童・生徒がグループごとに作成した壁新聞も市役所と図書館で交互に展示する。入場無料。17日まで。休館あり。

須田郡司さん写真展・世界の巨石 あけぼのパーク多賀

 彦根市松原2丁目の写真家・須田郡司さん(50)の作品展「世界の巨石」があけぼのパーク多賀で行われている。
 須田さんは1996年以降、東南アジアや中東、南米、アフリカなどを旅しながら巨石を撮影し、2003年から3年間は「日本石巡礼」、09年から2年間は「世界石巡礼」をしてきた。昨年6月に彦根に移住し、県内を回る「琵琶湖キャラバン」をしている。
 作品展では、世界中の巨石や変わった石の写真32点と多賀町の岩など13点、関連する化石や鉱物などの標本25点を展示している。今月12日午後2時~は「世界の巨石を訪ねて」についての講演会もある。
 開館は午前10時~午後6時(土日・祝日は午後5時まで)、9月2日まで。休館は月曜と祝日の翌日。入場無料。問い合わせは同館(48)2077。

2012年8月4日土曜日

寺近くの民家屋根瓦に鍾馗 彦根は約70体 まち遺産ネットひこねマップ作成へ

 彦根市内の寺の周囲にある家の屋根瓦には鍾馗(しょうき)と呼ばれる魔除けが置かれている。市内の歴史遺産を発掘している団体「まち遺産ネットひこね」では、鍾馗のある場所を1軒ずつ回って記録におさめており、年内にマップを作成する。
 鍾馗は口ひげを生やしたこわもての顔が特徴で、近畿を中心に27の都府県で確認されている。大半が京都を筆頭に、滋賀、奈良、大阪、愛知、三重に集中しており、全国には1万体以上あるという。京都などは寺とは関係なく町屋の軒先でみられ、同じ物が多いが、滋賀や奈良などは寺の周辺が多く、それぞれ個性的な表情をしている。鍾馗が寺の周りに多いのは、寺の霊力ではね返された魔物や鬼などに対抗しようとするためらしい。
 まち遺産ネットひこねでは、湖東定住自立圏の地域創造事業の一環で鍾馗探しをしており、これまでに旧城下町と高宮で約40体、ほかに八坂、日夏、河瀬、稲枝地区などを含めると約70体の鍾馗を確認している。寺の近くが大半だが、とばや旅館(河原)のように昔の建物にもある。作成するマップの対象エリアは旧城下町と高宮のみ。
 代表の尾田英昭さん(57)は「宝探しみたいに町中を歩いてもらって鍾馗さんを見つけてほしい。観光の周遊性にもつながれば」と話している。同団体では鍾馗についての情報も募集。問い合わせは尾田さん090(3465)0910。 
 【鍾馗】中国・唐の時代に実在した人物との説もあるが、楊貴妃との恋で知られる玄宗皇帝が高熱で寝込んでいた際、夢の中で小鬼を退治した姿を描かせたのが鍾馗の始まりと伝えられている。
 後に中国の伝統的宗教・道教で魔除けの霊力をもつとして信仰が広がり、それが日本にも伝わってきたとされる。平安時代末期の絵に登場するほか、江戸時代の享保2年(1802)の旅行記でも鍾馗を紹介。瓦に設置される形としては、近江八幡市のかわらミュージアムが所蔵する文政11年(1828)の鍾馗2体が製作年のわかる最古の物だとされる。

舟橋聖一顕彰青年文学賞・文学奨励賞の作品募集

 舟橋聖一記念文庫事務局は、舟橋聖一顕彰青年文学賞と文学奨励賞の作品を募集している。
 文学賞は▽応募作品=小説、随筆、戯曲、評論▽規定=400字の原稿用紙50枚以内(随筆は10枚以内可)で縦書き。データ原稿はA4サイズ横に1行40字×25行で縦に印字▽資格=昭和56年9月7日生まれ~平成6年9月8日生まれまで。
 奨励賞は▽応募作品=小学生が作文、中学生が紀行文・作文、高校生が創作・随想・紀行文、複数で応募可だが、同じ部門へは一人1編▽規定=400字の原稿用紙30枚以内だが、作文に限って小学生は3~5枚、中学生は5枚程度でも可。未発表だが、今年4月以降に自校内での発表作は可。作文以外はデータ原稿でも可▽資格=小中学生は近畿か、福井県、岐阜県、三重県に居住または通学、高校生はプラス石川、富山、愛知、静岡も。
 いずれも今までの入賞者は応募不可(佳作や1席以外は可)。応募作品には部門、題名、応募者名(フリガナ)、住所、性別、年齢、生年月日、電話番号、学校名・学年を明記した別紙を付けること。締め切りは9月7日(当日消印有効)。〒522・0001彦根市尾末町8番1号 彦根市立図書館内「舟橋聖一記念文庫」事務局へ郵送か持参で。
 文学賞受賞者には賞金50万円・佳作10万円、奨励賞受賞者には2~5万円の図書カード。発表は11月中旬。問い合わせは事務局(22)0649。

2012年8月3日金曜日

彦根大花火大会 観客14万人

 彦根大花火大会が1日、松原水泳場近くで行われ、約1万発の花火が彦根の夜空を彩っていた。観客は約14万人(主催者発表)だったという。
 「誇り」「元気」「絆」「勇気」の4章構成で、全国各地の花火師による作品集やキャラクター、水面間近など、さまざまな花火が打ち上げられた。
 花火大会前には黄昏チャリティライブやジュニアダンスフェスティバルなどもあり、盛り上げに一役買っていた。

2012年8月1日水曜日

彦根夏の陣 先頭切り彦根ゆかたまつりに8500人

 「彦根夏の陣」の先頭を切って、彦根ゆかたまつりが28日、夢京橋キャッスルロードで行われ、約8500人(実行委発表)が来場した。
 会場では、よさこいダンスチーム「王歌七舞会」の演舞、彦根総合高の生徒によるファッションショー、てるちゃん会の大道芸、彦根少年少女合唱団の合唱、ゆるキャラまつりのPRタイム、抽選会があった。
 今後は1日に彦根大花火大会、4日に土曜夜市、6日に芹川でひこね万灯流し、8日にフィナーレとなる彦根ばやし総おどり大会が行われる。
くまモン登場へ
 1日に松原水泳場周辺で開かれる彦根大花火大会の直前にある「黄昏(たそがれ)チャリティライブ」に、熊本県の人気キャラ・くまモンが登場する。ライブは午後4時~。