2009年4月7日火曜日

近江鉄道、「ひこね芹川」駅が開業

 近江鉄道の彦根駅・彦根口駅間に「ひこね芹川駅」が4月8日、開業した。
 新駅は、彦根駅から約1・2㌔、彦根口駅から約800㍍の場所で、約360平方㍍の敷地に、屋根付きのプラットホーム(幅3㍍×長さ45㍍)、スロープ、トイレなどが設置。無人駅。
 新駅周辺は住宅開発が進んでおり、近江鉄道では地域住民や学生の利用を見込んでいるほか、観光客の花しょうぶ通りや七曲がり通りへのアクセス駅としても期待している。同社として33番目の駅で、工事は昨年11月7日から行われていた。
 一日の運行本数は平日が上下線83本、休日が同72本で、初年度の利用者数は約3万5000人を見込んでいる。

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