彦根東高校のイメージキャラクター「ぎんにゃん」の着ぐるみが、8月2日午後6時50分から中央町で初めてお目見えする。
東高新聞部が昨年、夢京橋キャッスルロードで開かれたゆるキャラまつりを取材した際、主催者から「学校のゆるキャラを作ってみては」とのアドバイスを受けたことから、キャラクター作りを企画。昨年末から今年初めにかけて校内でキャラクターを公募し、約40件の応募があり、生徒間の投票の末、米田梨那さん=3年生=が考案したデザインが選ばれ、「ぎんにゃん」と名付けられた。
ぎんにゃんは、白色のネコを基調に、頭に東高の象徴・イチョウの葉を差し、赤鬼をイメージした赤色のマフラーを、東高の校章で留めている。特技は銀杏の皮むきと東高生を癒やすこと。好きな食べ物は熱い茶と茶碗蒸し。
今春に野球部がセンバツ出場した際には、バッターの構えや応援団員、チアリーダーなどの格好をしたぎんにゃんも、新聞部発行の新聞などに登場。これまでに約20種類のパターンが作られている。
7月1日に校内で行われた文化祭で、新聞部の部員18人と顧問が約3週間かけて作った着ぐるみも初めて披露され、生徒の間で人気だったという。
校外では、2日の中央町で初お目見えとなる。今年10月23日~25日に市内で行われる「ゆるキャラまつり」にも登場する予定。
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