東北・関東大震災の被災者を支援するため、彦根市内でも節電や募金活動の輪が広がっている。彦根市は、節電と哀悼の意味を込めて、14日から彦根城のライトアップを当分の間、自粛することにした。
市内商店街でも登り町グリーン通り商店街の一部店舗が節電のため、イルミネーションの点灯を消している。
平和堂とフタバヤ彦根店には募金箱が設置されている。
彦根青年会議所は支援物資の提供を受け付けているほか、17日までは午前7時から1時間、市内の各駅で募金活動をしている。
被災地への輸送が困難なため、物資はカップめん、使い捨てカイロ、紙おむつ、電池の4種類に絞り、箱単位での提供を求めている。受付場所は彦根市安清町の清水鉄工所。4月末までの月~木曜日の午前10時から午後3時。
募金は16日が彦根駅東口と南彦根駅東口で、17日が河瀬、稲枝の各駅前で行われる。以降、中央町の彦根青年会議所事務局でも随時受け付ける。
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