観光客の周遊性を高めようと、彦根市は今年度から旧城下町に「散歩道」を整備している。
歴史的な建物が残っている地域の道路を土色にするほか、側道部分を石貼りにしている。ほかにも、石材を使った道しるべや案内板を各所に設置する予定。
市は、すでに10年ほど前までに「そとぼりさんぽみち」(全長約1㌔)の旧市立病院(本町2丁目)から夢京橋キャッスルロードまでの整備を終了。今年度は外馬場公園(中央町)までの、長松院と金亀会館前の道路整備と、旧外堀にかかる道(橋)に高欄(石製の手すり)を設置する。
平成23年度は外馬場公園から袋町界隈までの「袋町さんぽみち」(約500㍍)の一部を行う。以降、「七曲りさんぽみち」(約1㌔)でも予定している。
0 件のコメント:
コメントを投稿