3大都市圏から彦根に移住しまちづくりに貢献する「ひこね地域おこし協力隊員」の2人目が決定。19日に市役所で委嘱式が開かれた。
湖東定住自立圏の取り組みの一つで、地方のまちづくりに関心のある都市部の住民を「誘致」し、市内のNPO団体の会員として地域活動に参加してもらう。今年1月には東京都内の男性(29)が1人目としてNPO小江戸彦根のメンバーに加わった。
2人目となったのは、京都市伏見区の目片貞明さん(36)=写真。NPO法人五環生活に入り、自転車タクシーの運転や、ほかの地域活動に参加してもらう。委嘱期間は今年5月1日から来年3月31日まで、最大2年延長できる。
市長から委嘱状を受け取った目片さんは「彦根に来られた人に、来て良かったと思ってもらえるようにがんばりたい」と抱負を述べた。
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