同社の鉄道部によると、平成24年7月に社内から企画が持ち上がり、それ以降に「極秘」に設置されるようになった。通常のつり革より10㌢ほど短く、四つ葉型はさやの部分にテントウムシがくっついた緑色のクローバーが付いており、つり手(つかむ部分)が黄緑色になっている。ハート型はさやとつり手ともピンク色だという。
近江鉄道は1日18編成で運行しているが、どの車両に設置されているかは1カ月に1回、取り替える整備士しかわからないため、市民から問い合わせがあった場合も「幸せはご自身の手でおつかみください」と答えているという。
電車内で幸運にも出会った人たちはSNS上で「ラッキー」「いいことあるかも」などのコメントを載せている。
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