県内では南部の中学校にラグビー部があるが、湖東湖北のラグビー人口は「皆無に等しい状況」だという。八幡工業高時代にラグビー部員だった恩田貴司さん(45)=東沼波町=らは、今月20日からラグビーワールドカップが国内で始まるのに合わせて、その機運を高めようと今年6月に同スクールを設立。県内の小学5年から中学3年を対象に毎週水曜と木曜の夜に滋賀大や鳥居本小などのグラウンドで練習している。
将来的には県ラグビーフットボール協会に加盟し、県外のリーグ戦や全国大会への出場も目指す。体験会の対象は小中学生。恩田さんは「ラグビーは人間形成にも役立つスポーツ。未経験でも大丈夫なので、まずはラグビーというスポーツを知ってもらうことから始めたい」と参加を求めている。参加無料。問い合わせは恩田さん℡090(3285)7355。
0 件のコメント:
コメントを投稿