2013年10月8日火曜日

Rag―lagのセカンドアルバム完成 ご当地キャラ博や近友祭で披露へ

 彦根市を拠点に県内で活動しているグループ「Rag―lag」(ラグラグ)が、セカンドアルバム「2nd Time」を完成させ、10日に発売する。ゆるキャラまつりのテーマソングに使われた曲も入っており、今月19、20日に市内で開かれるご当地キャラ博in彦根(ゆるキャラまつりから名称変更)の会場でもライブを予定している。
 Rag―lagは、ボーカルの越中愛さん(35)=地蔵町、ギターの戸谷昇さん(49)=東近江市、ピアノの勝居悟史さん(35)=同=の3人で平成17年6月に結成。同19年3月には1枚目のアルバム「Anytime Anywhere」をリリースした。曲はびわ湖放送の高校野球ハイライト挿入歌やゆるキャラまつりのテーマソングなどとして採用されている。6年ぶりのアルバムに向けて昨年7月から、パーカッション(打楽器)の藤塚慎也さん(44)=小泉町=を加えて中央町のスタジオで曲作りを開始。「キミノスムマチ」や「追憶」、「アフリカの月」などポップ調のオリジナルとカバーの計8曲を完成させた。
 リーダーの戸谷さんは「この6年間の活動の集大成。色んなバリエーションの曲があって、子どもから高齢者まで楽しく聞いてもらえれば」と話している。
 アルバムは1枚1500円。主なCDショップのほか、ホームページ(http://ameblo.jp/rag-lagblog/)で販売する。ご当地キャラ博では20日に四番町スクエア内で歌を披露するほか、11月4日に近江高校で開催される「近友祭」でも午後2時半~ライブを行う。

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