2015年4月22日水曜日

彦根市議選32人が出馬の激戦

 彦根市議選が19日に告示され、定数24に対し、現職18人、元職3人、新人11人の計32人が出馬。8人オーバーの激戦になった。投開票は26日。
 政党別では自民1、民主2、公明2、共産2、無所属25だが、新人を含め無所属の多くが保守系のため、選挙後の会派構成も注目される。今回は学区内で対決する構図が目立っており、特に城南、金城、高宮の各学区では3人が争う激戦になる。各候補とも観光振興、インフラ整備、南部振興などの政策を訴える。
100歳の女性 期日前投票
 彦根市議選の期日前投票が20日から、市役所本庁舎、稲枝支所、ビバシティ彦根で始まった。そのうちビバシティでは、100歳の北村きく江さん=小泉町=が、息子の光男さん(74)、孫の光一さん(41)と三代一緒に投票していた。光男さんは「100歳でも投票所に足を運んでいるのだから、多くの人に投票に行ってもらいたい」と話していた。
 期日前投票は午前8時半~午後8時(稲枝支所が同5時)、ビバが午前10時~午後7時。ビバでは投票済証を店舗で提示すると特典も。

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