滋賀彦根新聞

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2021年12月8日水曜日

男鬼町の比婆神社でしめ縄飾り

 彦根市男鬼町の比婆(ひば)神社で1128日、しめ縄飾りが行われ、氏子らが社殿や鳥居などのしめ縄を交換した。
 この日は氏子ら計約20人が集まり、比婆神社の本殿前で神事を行った後、大小の手作りのしめ縄を飾った。そのうち最初の高さ約3㍍の大鳥居には長さ約5㍍のしめ縄を男性2人がかりで設置した。

2021年12月6日月曜日

平和堂、キリンビール、ブリヂストン企画「彦根の次世代を担う学生たちの街おこしの夢を応援!」入賞作発表

 平和堂、キリンビール、ブリヂストンの彦根地域に拠点を持つ3社は、地元の高校生を対象にした企画「彦根の次世代を担う学生たちの街おこしの夢を応援!」の入賞作を発表。1127日にビバシティ彦根で表彰式を開いた。
 3社は2014年から地域貢献につながる「彦根発 笑顔いっぱいプロジェクト」を進めており、16年から高校生を対象に地域資源を生かした企画や地域の課題解決につながる提案を募集。優秀賞の企画の実現に向けて3社が支援してきた。
 企画の実現性をより発展させるため、今年5月に滋賀大学と連携協定を締結。高校生の企画について滋賀大生が講義の中で具現化し、高校生と一緒に企画を実現していく。
 
インスタ映えマップなど
滋賀大生の協力で具現化へ
 今年は彦根を中心に個人やグループから75件の応募があり、8組に絞って企画の発表会を開催。その中から、優秀賞に彦根工業高校機械科の「リサイクル商品のブランド化」、彦根翔西館高校2班の「エクササイズinヒコネキャッスル」、近江高校のチーム「8・5海賊王」の「インスタ映えまとめマップ」を選考。特別賞に近江高のチーム「ここちゃん」の「プラスチックステンドグラス」を選んだ。
 表彰式では3社の代表者から表彰状や記念品が授与。優秀賞を受賞した彦根工業高3年の山川拓馬さん(17)は「彦根がよりよい地域になればうれしい」、彦根翔西館高2年の小林千珠(ゆきみ)さん(17)は「彦根の皆さんが健康で暮らしてほしいと思った」、近江高2年の佐野はなりさん(17)は「たくさんの人に彦根の良さを改めて知ってもらえたら」と話した。

 表彰式には滋賀大生9人も登壇して抱負を述べた。今後は大学生4~6人のグループが3つの企画の具現化に向けたアイデアなどを出し合い、来年1月20日の最終プレゼンテーションを経て、3社と彦根市が1つの企画を選定。3社が今年度中に実現をサポートしていく。
 平和堂の夏原陽平常務は「いい企画が出そろった。高校生や大学生たちにとって、これから進学、就職していく中で、今回の経験がプラスになればいい。今後もこのプロジェクトを続けていきたい」とあいさつした。

2021年12月4日土曜日

彦根市議会11月定例会の一般質問6日から8日まで

 彦根市議会11月定例会の一般質問が6日から8日まで行われる。市議20人が登壇し、副市長選任案やごみの減量などについて質問する。一般質問の模様はインターネット中継される。登壇者と質問内容は以下の通り。
 ①角井英明議員=豊かな街路樹へ、農業の振興、平田小の対話型鑑賞。
 ②和田一繁議員=テレワークオフィス、歳入増加策。
 ③赤井康彦議員=自転車施策、市スポーツ文化交流センター。
 ④中野正剛議員=認知症等個人賠償責任保険、妊婦歯科健診、子宮頸がんワクチンの積極勧奨。
 ⑤伊藤容子議員=金亀会館など文化財活用、不登校など教育環境、金城幼稚園移転後の跡地、中期財政計画、災害時の避難所。
 ⑥野村博雄議員=自殺防止対策、市道の安全対策、質の高い幼児保育、副市長人事。
 ⑦黒澤茂樹議員=来年度予算編成、産業施策(文化財、農業)、人口増の取り組み。
 ⑧森野克彦議員=高齢者ドライバー事故防止、インクルーシブ公園、インクルーシブ教育。
 ⑨長崎任男議員=消防署南分署増築、副市長選任、指定管理者制度、AEDの管理。
 ⑩林利幸議員=新型コロナワクチン、子育て世帯への臨時特別給付金。
 ⑪馬場和子議員=国スポ障スポ、ごみ減量化、市立図書館、地域経済活性化策。
 ⑫堀口達也議員=投票率向上、ヤングケアラー問題、官民連携。
 ⑬安澤勝議員=近江鉄道の存続、荒神山周辺の沼活用の地域振興。
 ⑭北川元気議員=eスポーツ、市中期財政計画。
 ⑮辻真理子議員=高齢者介護、フリースクールへの支援、子宮がんワクチン接種、開出今団地。
 ⑯森田充議員=市総合計画基本構想案、市総合計画案。
 ⑰中川睦子議員=住民合意のごみ処理環境を、誰もが集える生涯学習の場を、ゆとりある保育環境。
 ⑱小川吉則議員=多様性の社会、登下校時の安全。
 ⑲小川隆史議員=マイナンバーカード活用、地区公民館、ごみ削減。
 ⑳矢吹安子議員=ライフサービス課の充実、公立幼稚園の整備計画。

 

 

天秤櫓に設置するしめ縄の仕上げ作業ひこにゃんも手伝い

 彦根城の天秤櫓に設置するしめ縄の仕上げ作業が2日、彦根城管理事務所の作業所(金亀町)で行われ、ひこにゃんも手伝った。
 しめ縄は長さ約6㍍、太さ約45㌢、重さ約50㌔で城内最大。彦根城運営管理センターの宮川敏明所長(55)の「今年もがんばるぞー」のかけ声の後、赤い法被姿の作業員12人が縄3本を束ねて、ペンチを使って釣り糸でくくった。ひこにゃんも中に入り一緒に作業を手伝い、観光客約30人も写真撮影しながら見守った。例年は「よいしょ」「それ」などのかけ声があったが、新型コロナの感染拡大防止のため静かな中での作業だった。
 しめ縄は市内の農家から提供を受けたわら約100㌔が使われ、10月初旬から全部で8本製作。この日の天秤櫓向けが最後の1本で、すでに製作を終えた長さ60㌢から1㍍80㌢までのしめ縄と合わせて、天守入り口、玄宮園東口、開国記念館など合計8カ所に今月23日に設置される。
 城内での年末年始の行事は9日にすす払い、13日に鏡もちつきときな粉もちの振る舞い、16日に門松飾り、23日にしめ飾りと鏡もち設置、31日に除夜の鐘をつく集い、来年1月4日に鏡開きがある。

2021年12月2日木曜日

平田小学校が朝の会に芸術印象発表の朝鑑賞=対話型鑑賞を導入

 彦根市立平田小学校は朝の会の時間を活用し、著名な芸術作品の写真を見て子どもたちが印象を発表する「朝鑑賞(対話型鑑賞)」を導入。17日にその様子を公開した。
 教育現場での導入を推奨している滋賀大学大学院教育学研究科の青木善治教授(57)によると、対話型鑑賞は1980年代半ばにニューヨーク近代美術館で子ども向けの美術の鑑賞法として開発。日本では絵画や立体などの世界的に有名な芸術作品のアートカードを使用し、教員はそのアートカードを示して「何が描かれているか」「何を意味しているか」などと質問し、子どもたちは思いつくことを発表していく。
 教員は教える立場ではなくファシリテーター(司会)の役割を務め、子どもたちは問いに関して主体的に考え、他者の意見に賛同しながら、答えを導いていく。青木教授によると、対話型鑑賞によって子どもたちの自己肯定感の育成や学力向上につながるという。
 平田小学校では2学期から毎月1回、朝の会の時間の15分~20分、全学年のクラスごとに対話型鑑賞を実施。公開された17日、5年生のクラスではダリの絵画「記憶の固執」が画面に示され、教員の「季節はいつ?」「どんな音が聞こえる?」「どんな題名?」などの問いに、児童たちは絵の各部分を指しながら思い思いの答えを発表していた。
 各クラスの様子を見学した青木教授は「この教育法には正解も不正解もない。子どもたちが発表し、他者に認めてもらうことで自己肯定感につながり、学級運営にも役立つ。他校でもぜひ導入してほしい」と話した。平田小の加藤洋一校長は「導入してまだ3カ月だけだが、子どもたちの自尊感情は見違えるようで、いきいきしているのがわかる」と述べた。

 

幼稚園から高校までの制服や体操服など買い取るさくらや彦根店が日夏町にオープン

 不要になった幼稚園から高校までの制服や体操服などを買い取る「さくらや彦根店」が日夏町にこのほどオープンした。
 店主は中西裕子さん(55)。今年6月にテレビ番組で学生服リユースの取り組みを進める「さくらや」を知った。以前から自宅で好きな時間にできる仕事を探していたこともあり、居間を店にして滋賀で唯一の「さくらや」を開店。長女の満梨奈さん(21)と一緒に経営している。
 彦根市や周辺市町の園・学校の制服、体操服、指定のかばんや帽子などの買い取りと販売をしている。デザインが変更したり、破れやシミがある商品の買取は不可。
 制服回収用のボックスの設置に協力できる事業所も募集。同店が査定した金額が子どもの未来応援基金に寄付され、全国の子ども食堂や子ども支援の団体に活用される。回収した制服は同店で必要な家庭に販売する。
 中西さんは「経済的に困っている子育て中の家庭は多いと思うので、少しでも支援ができればうれしい。サポートして頂ける事業所も募集している」と話している。オープン時間は月水金の午後1時~同5時。住所は日夏町1776―9。問い合わせは☎090(5463)2291。
 
しんどい女子募集
 「なんでかしんどい女子会」が毎月第1日曜と第3の月水金のいずかれにさくらや彦根店で開かれている。つらい思いを共有したい、友だちがほしいなど悩んでいる小学生から20代の女性を募集。参加費無料。河瀬駅から送迎あり。問い合わせは同店へ。

2021年11月23日火曜日

コロナ禍の女性向け相談受付・生理用品の無料配布 彦根市男女共同参画センターウィズで

 新型コロナの影響で困難な生活を送っている女性への相談受付や、経済的な理由で生理用品を購入できない女性への無料配布の取り組みが、今月から彦根市男女共同参画センターウィズを拠点に行われて
いる。
 「心が疲れた」「相談相手がほしい」「生理用品が買えない」「生活が不安」「働きたい」など、コロナ禍で悩みや困難を抱える女性が増えている。同センターを運営する「ウィズで集う会」は彦根市からの委託を受ける形で、女性たちを支援する彦根市つながりサポート事業「つなサポ」を実施している。来年3月31日まで。主な支援内容は以下の通り。
 
電話 窓口 面談で
お金や生活、子育て、家族関係、仕事などでの悩みを女性の相談員が電話や面談で一緒に考える「つなサポ相談室」。電話は水金の午前9時~正午か月水木金土の午後1時~同4時(24日、祝日、年末年始除く)。面談はウィズで月土の午前9時~同10時~同11時~、一人40分。☎080(3841)7087。
 悩みを抱えた女性たちが集まって、茶を飲みながら話す「つなサポサロン」。ウィズで木曜午前10時~正午。予約不要。
 生理用品1パックを無料で配布する「つなサポスマイルプロジェクト」。300パックを用意。ウィズで月水の午前9時~午後5時半か木金土の午前9時~午後8時半。窓口で「つなサポスマイルプロジェクト」と伝えるか、掲示の卓上旗を指すだけでも可。
 相談員の瀧口美津子さんは「コロナの影響を受けて、水面下で悩んでいる女性は多いと思う。気軽に相談しに来てほしい」と話している。いずれも秘密厳守。無料。ホームページ(https://hikone-women-support.net/)やフェイスブック、インスタグラムもある。添付のQRコードから。