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2012年2月5日日曜日

ひこにゃんから年賀状の返事届く

 ひこにゃんへの年賀状の返事が、送り主に届いていたことがわかった=写真は読者提供
 彦根市観光振興課によると、彦根城などに届けられたひこにゃんへの年賀状は先月末時点で1万1000通を超えた。今月に入ってからもまだ届いているため、最終的な集計はまだできないという。
 先月4日時点での発表では、「返事は未定」だったが、7日に滋賀彦根新聞が報じた後に送り、返事を受け取ったという、本紙社員用ツイッター「ひこっつぁん」のフォロワーからは、「宛名が手書きで丁寧に書かれていた、愛の伝わる年賀状でした」との喜びの声があがっていた。

佐和山一夜城 佐和山ふもとに移動、田中家石材製作

 佐和山のふもとにある佐和山会館(古沢町)前に、石製の「佐和山一夜城」がお目見えした。5日午前10時~披露式が開かれる。
 平成19年に開かれた彦根城築城400年祭の時に、同祭実行委員長だった北村昌造・彦根商工会議所会頭の提案で、高宮町の田中家石材(田中寿信・代表取締役)が佐和山一夜城の製作に取りかかった。
 佐和山城の天守には三層説と五層説があるが、西明寺所蔵の絵馬「石田三成居城佐和山城之図」や龍潭寺(古沢町)所蔵の屏風絵にある五層天守をモデルに、京都の建築デザイン学校の生徒らが図面を作成。その後、田中家石材が仕事の合い間を縫って製作に入り、黒御影(みかげ)石や白御影石などを使って平成22年1月に完成させた。高さ約2・1㍍、土台の底が1・7㍍四方。天守の内部にライトを配し、日没後は窓から灯りが漏れるようになっている。
 同会議所青年部の創立30周年を記念し、同会議所が購入。佐和山会館前に設置した。披露式では獅山市長や北村会頭らによる除幕などがある。

2012年2月4日土曜日

芸人・たむらけんじさん講演 飲食店経営のコツ伝授

 彦根商工会議所は1月31日、彦根ビューホテルで新春トークショーを開き、お笑い芸人のたむらけんじさん(吉本興業)が「なぜド素人経営者の焼き肉店は繁盛したのか」をテーマに話した。
 滋賀に住みます芸人のファミリーレストランがナビゲーターを務め、たむらさんは質問に答える形で講演。自身について「細かいことが気になる性格で、おかんの心を持っている」とした上で「男らしい男は飲食店の経営はできないと思う」と解説した。
 大阪や名古屋に焼き肉店とカレー店の計4店舗を経営し、社員が14人、アルバイトが80人いることを紹介しながら、「社員は子どものように厳しく叱るけど、アルバイトは孫のようにかわいがる」「社員には(バイトに)口で説明するより、行動で示せと言っている」と述べた。
 経営をうまくいかせる方法としては、トイレをきれいにしていることを明かしながら「自分が行きたいと思える店にするだけ。お客さんに喜んでもらうことを常に考えている」とアドバイスした。
 トークショーは、吉本興業が今年で創設100周年を迎えることも兼ねて企画。彦根商工会議所の会員のほか、若い女性の姿もみられ、約360人が詰めかけた。トークショー後には会員による懇親会もあった。

日野ひなまつり紀行で近江鉄道にほい飾りと竹雛 近江日野しゃくなげ大使ら

 近江鉄道は1日から、ひな祭りに合わせて電車内に日野町で作られた竹ひなやほい飾りを装飾した「日野ひな電車」(2両編成)を運行。先月30日には、観光大使の近江日野しゃくなげ大使らが飾り付けをした。
 5日から3月4日まで日野町で開かれるイベント「日野ひなまつり紀行」に合わせ、同町内の女性グループ・合鎚の会が厄除けや良縁を願って作った土産品「ほい飾り」と、同まつり実行委員会による竹ひなを車内に設置。
 同大使の市川知佳さん(20)と近江鉄道のアテンダント3人があたり、2両編成の入り口付近の4カ所にほい飾りを、料金箱近くに竹ひなを備えた。
 なお日野駅では25・26日と3月3・4日の午前中に、女性がひな人形の衣装を着た「にんげんお雛さま」が登場する。

2012年2月2日木曜日

復興第1号ピアノをみんなで演奏・靴下1000足でモザイクアート、ギネス記録ダブルで挑戦へ

 さまざまなギネス記録に挑戦している彦根市尾末町の寺村邦子さん(56)が、今度は同日に2つの記録に挑む。開催日と場所は4月22日に滋賀大学講堂で、協力者も募集中だ。
 1つ目は、東日本大震災の被災地・宮城県石巻市で水没した後 復活し寺村さん宅に届けられた「復興第1号ピアノ」をみんなで一斉に弾く挑戦。曲目は第九の「歓喜の歌」。ギネス記録はフランスの15人だという。ピアノの演奏の経験や年齢など問わない。
 2つ目は、靴下でモザイクアートを描く。復興支援のために作られたTシャツのデザイン画を、1000足以上の靴下を床に置いて表現する。参加方法は、靴下を当日持参するか、寺村さん宅に送るか、当日会場で購入(1足100円)するかの3パターン。原則新品で、使用済みの物は自分で持って帰る。新品の物は石巻に送る。
 当日は午前9時~演奏の練習と靴下を並べる作業を行い、同11時までに演奏と靴下並べを完成させる。寺村さんは「みんなでギネスに挑戦して、被災地に元気を届けましょう」と参加を呼びかけている。
 問い合わせは寺村さん☎090(5152)3918。

2012年2月1日水曜日

花しょうぶ通り商店街に第3の街の駅・逓信舎 ネットラジオやカフェ、ロケ地誘致事務局

 彦根市の花しょうぶ通り商店街に5日、第3の街の駅「逓信舎(ていしんしゃ)」がプレオープンする。
 同商店街振興組合ではまちの活性化を目的に、市民や大学教員、学生らと連携し平成17年に「寺子屋力石」、同20年に「戦国丸」を開設してきた。
 逓信舎の建物は、江戸時代後期に建てられた建物面積約84平方㍍の木造2階建て。元々は表具店を経営していた旧高崎邸だったが、昭和9年に洋風に改装され、同11年まで郵便局だった。以降は保険の代理店などとして使われ、昨年 国指定の登録有形文化財になった。
 同組合では、1階にカフェ「teishin 茶房」、インターネットラジオ局などを設け、2階には映画のロケ地を彦根に誘致するための事務局を設置する予定。同組合の小杉共弘さん(57)は「力石を学びの場、戦国丸を戦国ファンの集う店、逓信舎を情報発信の拠点にしたい」と話している。
 建物の耐震性を高めた後の4月ごろに正式にオープンする。プレの5日は午後1時~オープニングセレモニー後、ネットラジオ中継、カフェのオリジナルメニュー発表、ゆるキャラによる彦根もちや戦国汁の振る舞い。

第84回春の選抜高校野球大会 近江高9年ぶり3回目出場「日本一を」

 第84回春の選抜高校野球大会に滋賀県から近江高校(彦根市松原町)の出場が決定した。秋季県大会優勝、近畿大会4強が評価されたもので、9年ぶり3回目の出場。
 今年のチームは大柄な選手が少なく、例年と比べ破壊力に欠けるが、投手層の厚さが強みで、試合を増すごとに実力をつけている。
 多賀章仁監督は「伸びしろがあり、頂点を目指す」と期待を膨らませ、福井真吾主将は「世話になった方々へ恩返しという意味で全国制覇を狙う。部員59人の全員野球で『挑戦者』という気持ちを忘れず、日本一を目指したい」と意気込んでいる。
 ちなみに、前回出場の第75回大会は8強入り。今年のチームは今のところ、ベンチ入りが予想される20人の中に彦根市内の中学出身の選手はいない模様。