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2015年7月7日火曜日

彦根びわこホテル 屋上でビアガーデン


 彦根市平田町の彦根びわこホテルは今年からホテル屋上でビアガーデンを始めた。屋上からは彦根城や琵琶湖が見える。料理とキリンの生ビールやチューハイ、ソフトドリンクなど飲み放題で4000円。彦根駅と南彦根駅から送迎バスあり。8月1日の花火大会での特別枠設置やビンゴ大会などイベントを行う日も。開店時間は9月5日までの午後5時半~同9時半。問い合わせは同ホテル☎(24)8000。

銀座街の旧西友ビル解体、跡地は高齢者施設

 彦根市銀座町の西友などが入っていた5階建てビルが解体されている=写真。銀座のビルがまた1棟無くなることに、同ビル内にあった店舗を利用していた市民からは残念がる声もあがっている。
 地元住民によると、同ビルは昭和41年の秋に建設。デパートやスーパーなどを経て、西友、家具店と入れ代わり、パチンコ店が平成8年ごろに閉店したのが最後だったという。
 旧イセヤビルや旧マルビシ百貨店が入っていたビルなども取り壊されており、銀座街での相次ぐビルの解体に対し、賑わいをみせていたころを知る住民の一人は「解体は時代の流れで仕方がないが、寂しい思いもある」と話していた。
 同ビルは先月半ばから解体作業が始まっており、解体後は高齢者施設が建てられるという。

琵琶湖の環境・生物を研究発表、城西児童がびわ湖の日に

 びわ湖の日の1日、彦根市立城西小学校の児童が琵琶湖について学習してきた成果を発表。保護者やほかの児童が見守る中、琵琶湖の環境や生物などについて報告した。
 同校では琵琶湖を愛する心を育てようと、5年生が総合的な学習の時間で琵琶湖について学んでおり、1学期にフローティングスクールや滋賀県立大学での学習、琵琶湖博物館への見学などを体験。琵琶湖の魚やプランクトン、環境などについて調査してまとめた。
 5年生68人は8班に分かれて、保護者や教員、ほかの児童の前で1人ずつが「外来魚を減らそう」「固有種を守ろう」「琵琶湖を世界遺産にしよう」などをテーマに発表。その後、保護者たちから「川を掃除する以外できれいにする方法はあるのか」「固有種を増やすためには」などの質問を受け、児童たちは「一人一人が川にポイ捨てをしないよう心がける」「固有種のすみかになるヨシの生育場所を増やす」などと答えていた。
 「外来魚バイバイ大作戦」を題に発表した西田朋花さん(10)は「外来魚の減らす方法を学習した。絶滅危惧種の固有種の魚を大切に残していかなければならないと思う」と話していた。

2015年7月3日金曜日

彦根城のトイレ掃除 鍵山秀三郎さん講演も、NPO法人日本を美しくする会関西ブロック大会

 NPO法人日本を美しくする会は6月27、28日、彦根市内で関西ブロック大会を開催。27日はひこね燦ぱれすでイエローハットの創業者で掃除の活動を全国で広めている同会相談役の鍵山秀三郎さんらの講演、28日は彦根城内のトイレを掃除する活動が行われた。
 27日には220人が参加。県内の学校教員らによる滋賀便教会や滋賀掃除に学ぶ会の活動報告、関西ブロック長で滋賀ダイハツ販売代表取締役の後藤敬一さんの講演後に、鍵山さんが登壇。昭和51年にイエローハットの経営を見直し、それまでの売り上げを落としたエピソードを紹介し「人間はすごい力を持っている。極限まで追い込んでいくと、かつてない力が湧いてくる」「安閑(あんかん)とした世の中で生きないでほしい。私利を去った上での覚悟と決断をした時、飛躍的成長を遂げることができる」とアドバイスした=写真。
 28日には186人が参加。彦根東高校に集合し、12班に分かれて彦根城や城内駐車場、東高内のトイレなどを清掃した。参加者は各班のリーダーの手ほどきを受けながら、タワシやスポンジ、ドライバーなどを使って便器や壁、床を素手で1時間半かけて掃除していた。長野県松本市の会社員・荒井伸之輔さん(23)は「便器内の裏側が汚れていることを知り、気づく心を養えた。仕事でも生かしていきたい」と話していた。
本紙記者も掃除に参加
 28日に行われた彦根城内のトイレ掃除に小生も参加。記者業を務めていると、どうしても高慢になりがちであるため、精神面をもう一度、鍛えようと思って一念発起。
 当日は午前6時に東高に集合し、開会式を経て城内へ。小生は天秤櫓と太鼓門櫓の間の男子トイレを担当することになった。黄ばんだ便器を前に少しちゅうちょする気持ちもあったが、ここは覚悟を決め、まずはスポンジで便器内を掃除。時間の経過と共に、いつのまにか便器に素手をつけ、便器内をのぞき込みながら、スポンジをタワシやドライバーに持ち替えて、便器の内側や排水口など、普段は清掃員が掃除していないであろう個所を無我夢中で掃除していた。便器の後には壁、床の掃除と続き、予定時間の1時間半はあっという間に経過した。
 このトイレの掃除活動は今年で6回目だが、参加者は1000円(朝食付き)を払っている。なぜ参加費を支払ってまでトイレを掃除するのかという疑問があるかもしれないが、主催の日本を美しくする会によると▽謙虚な人になれる▽気づく人になれる▽感動の心を育む▽感謝の心が芽生える▽心を磨くことができる―という。皆さんも今後、トイレ掃除をする際、便器の中をのぞかれてはいかがだろう。まずは見えない汚れに気づくことができると思う。
 なお、イエローハットの鍵山さんは社長時代、社員が用を足す隣で自ら便器の掃除をし、最初は疑問に思っていた社員に少しずつ広まり、最終的には全社員に浸透。その取り組みはほかの企業に広まり、平成5年には同会が結成。同会傘下の掃除に学ぶ会は国内120カ所、海外4カ所が登録している。(山田貴之)

宮川大輔さん近江米PR隊長に「おいしさ広める」

 お笑い芸人の宮川大輔さんが近江米PR隊長に就任することになり、6月26日にビバシティ彦根で任命式があった。
 JA滋賀中央会や全農しがなど29団体による滋賀県米消費拡大推進連絡協議会は今年度から、近江米の消費拡大を目的に「もっと食べよう『近江米』!県民運動」を実施。小学2年から高校まで大津市内で過ごした宮川さんに近江米PR隊長に就任してもらうことにした。
 任命式では同協議会会長の三日月太造知事が宮川さんに任命状を手渡し、「近江米PR隊長」と書かれたたすきをかけた。宮川さんは「近江米を多くの人に食べてもらえるよう、おいしさを全国でPRしたい」と意気込みを語った。その後、近江牛や漬け物など県内の食材を使った料理と一緒にごはんを食べ、「うま~い」とテレビでおなじみのコメントを披露。「ごはんだけでもおいしいけれど、色んなおかずにも合う」と、来場者に早速、近江米をPRしていた。宮川さんは今後、チラシやホームページに登場して近江米を宣伝していく。

ひこね丼 滋賀県内のセブンイレブンで発売

 セブンイレブンジャパンは6月30日から、彦根の名物「ひこね丼」など滋賀ゆかりの3商品を県内の店舗で発売。26日には彦根城博物館で記者発表会を行った。
 きょう1日のびわ湖の日を記念し、「食を通して、琵琶湖に関わることを推進していこうと」企画。ひこね丼については今年1月から開発にとりかかり、2月~4月にかけて計3回、彦根市や彦根商工会議所の職員らを対象に試食会を重ねて製品化に至った。
 ひこね丼は、市制75周年を記念して募集され、入賞10作品の中から平成23年11月22日に3商品が優秀賞として誕生した。そのうちセブンイレブンで発売された商品は、牛すじ肉と半熟たまご、滋賀県産の小松菜としいたけなどを使用しているほか、彦根と市外を結ぶという意味で結んだ赤こんにゃくを乗せている。税込み530円。
 記者発表会には三日月太造知事や大久保市長も参加し、ひこにゃんらとの記念撮影や試食を行った。三日月知事は「彦根とのコラボを考えて頂き、うれしく思う。滋賀県の味を感じ、何度でも食べられる」と話していた。
 ひこね丼以外の商品は鶏肉を焼き上げてバーガータイプにした高島市名物の「高島とんちゃん焼き」、安曇川周辺のアドベリーを使った「アドベリーのロールケーキ」。4週間販売し、好評なら継続するという。

2015年7月1日水曜日

井伊直弼公生誕200年祭のイベント発表、パスポート発売も

 来月10日に開幕する井伊直弼公生誕200年祭に合わせて、実行委員会は主なイベントを発表した。
 直弼公は文化12年(1815)10月29日(西暦では11月29日)に槻御殿(楽々園)で、十一代藩主・直中公と母のお富の間に14男(19番目)として生まれ、今年で生誕200年。政治家としてだけでなく、茶道や和歌など文化人としても知られる直弼公の魅力を全国に再認識してもらうため特別展などを開催する。期間は12月23日までの167日間。
 主なイベントは▽7月10日=開幕式・オープニングセレモニー、大阪神戸米国総領事らを招くほか、和楽器音楽ユニット・AUN Jクラシックオーケストラのコンサート▽7月10日~9月27日=天秤櫓で特別展「いいね!井伊直弼展」、直弼公の生涯や功績、文化人としての魅力を3Dシアターで紹介。ドローンによる空撮映像も初公開する▽9月18日~12月23日=佐和口多門櫓で特別展「一期一会」、文化人を切り口に外国人にも分かりやすい体験型の日本文化の紹介コーナーも設置▽7月10日~12月23日=彦根城博物館でシリーズ「直弼のこころ」、直弼公ゆかりの茶器や刀剣、書などを展示▽9月27日=国文学者・林望氏の「能」をテーマにした講演会▽11月29日=新暦の誕生日に流鏑馬を披露。
 ほかにも市民提案事業などが城内や市内で開催される。
周遊パスポート発売
 直弼公生誕200年祭に合わせて、市教委は7月10日~彦根城や玄宮園、彦根城博物館埋木舎、夢あかり館を周遊できる記念パスポート=写真=を発売する。7月10日から12月23日までに各施設で1回ずつ使用できる。料金は高校生以上1000円、小中学生350円。彦根城、玄宮園、彦根城博物館で販売される。