布惣は高宮の商人・堤惣平が明治末期まで経営。大正時代からは、現在同店を管理する加藤義朗さんの父・儀太郎さん(故人)が金物店「加藤儀太郎商店」を経営してきた。2年ほど前に店を閉め活用策を模索していた加藤さんが、県立大学に改装を依頼した。店は約120平方㍍の敷地に、江戸時代の建物と見られる蔵とほかに2部屋ある。
作品展を開くみねしまさんは彦根工業高校などで非常勤講師として美術を教えながら、県内の紙芝居や絵本の読み聞かせイベントなどにも作品を提供している。
来年の干支に合わせて虎のイラストや、虎に関する世界の民話をイラストにしたカレンダーなど約30点を展示する。カレンダーは500円で販売。開館は土日のみで、午前10時~午後5時、来年1月31日まで。
白谷さんのリサイタルは「大正ロマンティックなクリスマス」をテーマにクリスマスソングなどを歌う。午後1時半~と午後3時半~。入場料は大学生以上2000円、中高生1500円、小学生以下1000円。コーヒーまたはジュース、みねしまさんのオリジナルポストカード付き。
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