トーク会で藤沢さんは息子が小学1年生の時に一緒に剣道を始めたエピソードを紹介しながら「剣道は己を無くすという精神を持つことが大切であり、なぎなたにも通じると思います」と説明。
田中さんは大会で優勝してガッツポーズをした際に恩師から叱られたことを紹介しながら「後でとても恥ずかしいことをしたと後悔したのを覚えています」と話した。トーク会の最後で藤沢さんは「2024年に滋賀県で行われる国体に向けて、武道で彦根を盛り上げて欲しい」と要望した。
トーク会後には彦根なぎなた連盟や市内で剣道を習う子どもたちが模範演技を披露。その後には来場した子どもたちが田中さんの指導でなぎなたの形を習ったり、剣道の竹刀で新聞紙を切ったりする体験も行われた。
なぎなたを体験した若葉小4年の久米琥大郎君は「なぎなたは重かったけれど、おもしろかったです。剣道も習ってみたいと思いました」と話していた。
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