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2019年1月18日金曜日

彦根市内の女性3人が滋賀の魅力を伝えるPINK滋賀ールズ結成

 彦根市内の女性3人が滋賀の魅力を伝えるための団体「PINK(ピンク)滋賀ールズ」を結成。1月4日から活動を開始した。
 リーダーでデザイナーの森菜実子さん(32)はピンク色のイヤリングや指輪などのアクセサリーを作っており、2013年には「Mu―Mu(ムーム)というブランドを立ち上げ、東京や大阪、名古屋の百貨店などで販売。同ブランドを愛用する芸能人もおり、若者から高齢者までの女性に人気だという。森さんが利用するインスタグラム(namikomori)のフォロワーは1万3000人以上。
 森さんは、ムームを活用しながら滋賀の魅力を伝えていこうと、滋賀県立大学2年生の山本富久美さん(20)と3年生の落合瑞希さん(20)をアシスタントに加える形でPINK滋賀ールズを結成。服装などをピンク色で統一している。
 最初の仕事として、彦根商工会議所と近江ツーリズムボードから「近江美食アンバサダー」に任命され、両団体主催の「井伊枡グランプリ」のPR活動を行う。今月6日には同グランプリの企画に関係するふなずしを製造している木村水産の工場(後三条町)を見学。同グランプリが始まる15日からは協賛の12店舗を順次回って、森さんや近江ツーリズムボードのインスタグラムやフェイスブックにアップしていく。
 今後の活動としては滋賀の食べ物や観光地、穴場、気になる店などをインスタグラムなどでPRする考えで、森さんは「滋賀の魅力をPINK(ピンク)いっぱいの私たちがお届けします」と話している。問い合わせはインスタグラム(namikomori)から。

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