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2016年10月15日土曜日

ご当地キャラ博in彦根15、16日の両日、夢京橋キャッスルロード一帯で、今年は曳山を使用したひこにゃんパレード

 ご当地キャラ博in彦根が15、16日の両日、夢京橋キャッスルロード一帯で開かれる。今年はひこにゃんの誕生10周年を記念し、曳山を使用したひこにゃんパレードが行われる。
 実行委員会が主催し、9回目の今年は15日に167団体の196キャラ、16日に151団体の176キャラ、2日間ではひこにゃんら彦根の16キャラを含めて235キャラが参加する予定。
 京橋駐車場、夢京橋キャッスルロードの各会場にキャラたちのブースが設けられ、物産品やキャラクターグッズなどが販売される。また京橋会場と四番町スクエア内にはステージが設置され、キャラたちによるステージ上でのPRタイムがある。
 京橋会場には熊本地震の復興支援ブースが設けられ、くまモンが両日とも登場する。ほかに、北海道のメロン熊、福井県の赤ふん坊や、長野県の真田幸丸、愛媛県のいまばりバリィさん、高知県のしんじょう君ら人気キャラも参加する。初参加が34キャラで、毎回がいが☆グリオら5キャラ。国外からはハワイのホヌッピー。
 ひこにゃんの曳山パレードはひこにゃんを特製の曳山に乗せてスタッフが押す形式で実施。両日午前9時50分キャッスルロードで行われる。
 開催時間は両日とも午前9時午後3時。問い合わせは実行委員会事務局☎(22)1130。
 ご当地キャラ博in彦根に参加するゆるキャラたちを紹介したガイドブック「ご当地キャラ図鑑」が発刊された。キャラ博に登場するゆるキャラたちをエリアごとに1キャラずつ写真と紹介文、拠点、特技、好物、参加日を掲載。キャラグッズがもらえる検定の問題と回答用のマークシートを添付しているほか、グルメガイドや会場へのアクセスマップなども載せている。
 1冊600円。全ページカラーのA5判・144ページ。発行はチェキポン(大津市)。県内の主な書店、彦根から長浜にかけてのローソンとセブンイレブンのほか、当日はチェキポンのキャラ・ウサポンのブース(京橋会場)などで販売している。
 ご当地キャラ博in彦根に合わせて、近江鉄道の電車とバスが1日乗り放題の「ガチャコンでおでかけフリーきっぷ」が販売される。
 交通渋滞の緩和のために公共交通を利用してもらおうと、彦愛犬1市4町による湖東圏域公共交通活性化協議会が企画。対象の乗り物は、近江鉄道の電車、湖国バスの彦根駅経由の路線、近江鉄道バスの八日市駅経由の路線、八日市駅経由のちょこっとバス。
 近江鉄道の彦根駅、米原駅、八日市駅、近江八幡駅、貴生川駅、近江鉄道バスとちょこっとバスの車内で、15、16日の2日間のみ販売している。
 料金は中学生以上1000円、小学生500円。切符をキャラ博の会場にある近江鉄道のブースで提示すると、ひこにゃんとがちゃこんがイラストされた特製バッジが進呈されるほか、彦根城や玄宮園、彦根城博物館の入場料が割引される。
 滋賀大学経済学部のサークル「エナクタス」は、障害者就労支援事業所の工房ふれっしゅ(賀田山町)と共同で作った焼き菓子を、ご当地キャラ博の2会場で販売する。
 エナクタスは地域貢献を目的に活動しているサークルで、障害者が働ける環境を作るため、工房ふれっしゅが作った焼き菓子に、滋賀大学のキャラクター・カモンちゃんをイラストした商品を企画。
 クッキーやラスクなどの350円と500円の商品2種類を彦華堂(本町)と京橋口駐車場で2日間販売する。

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