桐生選手は第3走者として出場。ほかの3選手と登場するシーンが巨大画面に流されると、来場者は応援グッズとして1人ずつに手渡されたスティックバルーンを叩いて声援を送った。そして見事、2位でゴールすると、来場者は立ち上がって万歳を繰り返していた。用意されたくす玉が大久保市長や子どもたちによって割られ、「祝 日本チーム メダル獲得」の文字が現れると、拍手が沸き起こっていた。
祖母の桐生俊江さん(79)=開出今町=は涙をぬぐいながら「2位とは思っていなかったので、最初はまさかと思った。ただ、ただうれしい」と話していた。桐生選手が城陽小6年生の頃に担任だった中川大介さん(38)=長浜市=は「感動して鳥肌が立った。いい走りをしてくれた。とにかくおめでとうと言いたい」と話していた。
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