彦根市は9月29日、「秋のひこにゃん大躍進!」と銘打ち、ひこにゃんの商標使用料の無償化実証実験など4つの企画を発表した。
婚姻・出生届で記念撮影
平日 四番町から市役所へ変更
第1弾として市は、市役所本庁舎で婚姻と出生の届け出をした人を対象にひこにゃんの実物と一緒に記念撮影ができるサービスを3日から開始する。市内への移住と定住を目的にしており、市は「彦根に住んでみたい、または住んでよかったと思ってほしい」としている。
ひこにゃんは彦根城のほか、午前11時に四番町スクエアに登場しているが、そのうち平日の登場場所を本庁舎1階に変更。今年4月1日以降、市に婚姻届けを出した夫婦や、出生届の対象の乳幼児と親・兄弟ら付添人2人までが、ひこにゃんと一緒に記念撮影ができる。市のパートナーシップ制度で宣誓したLGBTQも対象になる。
時間は平日午前11時から同11時30分まで。前日までの開庁時間に事前予約が必要だが、余裕がある場合は当日でも可。予約は市観光交流課☎(30)6120。
許諾料3%を無償化に
商標使用拡大と新商品発掘で
第2弾として市は1日から、ひこにゃんの商標使用許諾料を無償化する実証実験を行う。
これまではひこにゃんの商標使用を適正に管理するため、申請者から販売価格×予定生産数の3%を許諾料として納入してもらい、1枚1円の証紙を商品すべてに貼り付ける必要があった。許諾料の収入は2016年度から19年度までが1400万円から1500円で推移し、コロナ禍の一昨年が約550万円、昨年度が約750万円だった。
市はさらなる商標使用の拡大と新しい商品の発掘を目的に、来年3月31日まで商標使用料を無償にする。申請書の提出と審査はこれまで通り必要。証紙の購入と貼り付けは期間中のみ廃止し、代わりに許諾番号を商品に提示してもらう。市は実証実験の効果を受けて、期間の延長を検討していく。
このほか、市は第3弾として「ひこにゃん絵本3冊の年度内完成」と、第4弾として「ひこにゃんを入れたご当地ナンバー」の構想も明らかにした。
平日 四番町から市役所へ変更
第1弾として市は、市役所本庁舎で婚姻と出生の届け出をした人を対象にひこにゃんの実物と一緒に記念撮影ができるサービスを3日から開始する。市内への移住と定住を目的にしており、市は「彦根に住んでみたい、または住んでよかったと思ってほしい」としている。
ひこにゃんは彦根城のほか、午前11時に四番町スクエアに登場しているが、そのうち平日の登場場所を本庁舎1階に変更。今年4月1日以降、市に婚姻届けを出した夫婦や、出生届の対象の乳幼児と親・兄弟ら付添人2人までが、ひこにゃんと一緒に記念撮影ができる。市のパートナーシップ制度で宣誓したLGBTQも対象になる。
時間は平日午前11時から同11時30分まで。前日までの開庁時間に事前予約が必要だが、余裕がある場合は当日でも可。予約は市観光交流課☎(30)6120。
商標使用拡大と新商品発掘で
第2弾として市は1日から、ひこにゃんの商標使用許諾料を無償化する実証実験を行う。
これまではひこにゃんの商標使用を適正に管理するため、申請者から販売価格×予定生産数の3%を許諾料として納入してもらい、1枚1円の証紙を商品すべてに貼り付ける必要があった。許諾料の収入は2016年度から19年度までが1400万円から1500円で推移し、コロナ禍の一昨年が約550万円、昨年度が約750万円だった。
市はさらなる商標使用の拡大と新しい商品の発掘を目的に、来年3月31日まで商標使用料を無償にする。申請書の提出と審査はこれまで通り必要。証紙の購入と貼り付けは期間中のみ廃止し、代わりに許諾番号を商品に提示してもらう。市は実証実験の効果を受けて、期間の延長を検討していく。
このほか、市は第3弾として「ひこにゃん絵本3冊の年度内完成」と、第4弾として「ひこにゃんを入れたご当地ナンバー」の構想も明らかにした。
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