彦根城の世界遺産登録を目指し、市民と行政が世界遺産のまちづくりをしていこうと設立。会員数が目標1000人のうち5分の1を超えた(295人)ことから設立総会を開いた。
総会には会員以外の35人を含む110人が参加。大久保貴市長のあいさつ、設立発起人代表の細江正人県議が趣旨を説明した後、宮川さんの会長就任が発表された。
宮川さんは「市民が動かなければ世界遺産の登録は難しいことがわかり、盛り上げていくための重責を受けた。市民の輪を広げていけたら良いなと思うので、今日をスタートに多くの人に支援をいただきたい」と述べた=写真。
最後に市特別顧問の山根裕子さんが「世界遺産と彦根のまちづくり」をテーマに講演した。
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