定数24に対し、出馬したのは26人(別表参照)。政党別では自民1人、公明2人、共産2人、無所属21人。
今回の選挙戦は、大久保貴市長に対する評価の是非が争点になっている。市役所庁舎耐震化を巡る裏合意や耐震化の遅れ、広域ごみ処理施設の建設候補地の白紙化、新年度予算の市議会での否決、ひこにゃんの運営費カット、国体主会場整備や新市民体育センター建設による財政負担など、課題山積みの現市政に対する各候補者のスタンスが問われている。
現市政を批判するある候補者は「市長の考えは彦根の歴史、伝統、文化を否定するものであり、容認できない」と話す。
一方で支持するある候補者は「新年度予算の否決により、ひこにゃんの運営費をはじめ多くの事業がストップしており、否決した市議会にも責任がある」と市長を擁護している。
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