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2021年9月10日金曜日

小泉町でサトイモに花咲く

 彦根市小泉町の畑で地元住民たちが育てているサトイモに花が咲いた。サトイモに花が咲くのは珍しいらしく、住民たちからは「何か良いことがあるかも」との声があがっている。
 小泉町の65歳以上の約100人が所属している団体「小泉町安心・安全・助け合いパートナー」(通称・SSP)は一昨年11月、約100㍑の大きな釜を使って、町内の子どもたちを招いての「芋煮会」を開催。多世代が参加し、大盛況だったという。
 そのため自前の材料で芋煮を作ろうと、昨年春に約9平方㍍の不耕作地を借りてサトイモ作りを開始。老人会の老泉クラブと小泉紅かぶらの保存活動などをしている八王子クラブを加えた3団体で、サトイモを作ってきた。昨年の芋煮会は新型コロナの影響で中止だったが、今年も春に子イモを植え、住民16人がローテーションで水やりなど「人海戦術」で世話をしてきた。
 中心になって世話をしてきた北川章さん(76)が8月27日に、1株の中央部に長さ約30㌢の先のとがった黄色い花が咲いているのを発見。その後、つぼみを含め4本が開花し、別の1株もつぼみが育った。
 SSP会長の川嶌順次郎さん(86)は「私も長年、個人的にサトイモを作っているが、花は咲くことはなく、びっくり驚いている。とても珍しいことなので、感服している」と話していた。
 JA東びわこによると、サトイモに花が咲くのは小規模な家庭菜園で10年に1度ほどのペースであるといい、東南アジアが原産のため、日照時間が長かったことも要因にあるのでは、としている。

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