彦根市社協は、忙しい働く世代や子育て中の親にもボランティアに関心をもってもらうための冊子「七色story」を発刊。関係する団体からの配布希望を受け付けている。
ボランティアに対して「時間的、経済的に余裕がある大学生や高齢者向け」というイメージがあるとして、それらの余裕がない働く世代や子育て中の親にもボランティアになる行動を暮らしの中に取り入れてもらおうと冊子作りを計画。
市社協内の地域づくりボランティアセンターの沼波洋子さん(38)らが製作した。冊子のうち「あなたの暮らしにフィットしたボランティア」のページでは、「遊び仲間、友だちを作りたい」「毎日の生活に新しい出会いや刺激がほしい」「子どもと過ごす休日を充実させたい」など7項目ごとに合うボランティア活動の一例を紹介。
「ボランティアにまつわるエピソード」のコーナーでは、実際にボランティアをした人たちが活動現場で起こったことや活動後の自身の変化を説明している。「なないろトーク」では働く世代・子育て世代の代表として株式会社いろあわせの北川雄士社長と、家事サポート業「あおいふき」の柳生麻里さんとの対談を掲載している。
最後のページでは「琵琶湖の流木やレイクグラスを拾って工作する」「家の前から少し範囲を広げてごみ拾いをする」など、生活の中でのボランティアへの意識づけの大切さも呼びかけている。沼波さんは「ボランティアを身近に感じたり、暮らしのことを少し立ち止まって考えたりしてもらえる冊子ができたと思う」と話している。
冊子はA4判、7ページ、フルカラー。500冊限定。冊子の配布希望は同センター☎0749(22)2821。
ボランティアに対して「時間的、経済的に余裕がある大学生や高齢者向け」というイメージがあるとして、それらの余裕がない働く世代や子育て中の親にもボランティアになる行動を暮らしの中に取り入れてもらおうと冊子作りを計画。
市社協内の地域づくりボランティアセンターの沼波洋子さん(38)らが製作した。冊子のうち「あなたの暮らしにフィットしたボランティア」のページでは、「遊び仲間、友だちを作りたい」「毎日の生活に新しい出会いや刺激がほしい」「子どもと過ごす休日を充実させたい」など7項目ごとに合うボランティア活動の一例を紹介。
「ボランティアにまつわるエピソード」のコーナーでは、実際にボランティアをした人たちが活動現場で起こったことや活動後の自身の変化を説明している。「なないろトーク」では働く世代・子育て世代の代表として株式会社いろあわせの北川雄士社長と、家事サポート業「あおいふき」の柳生麻里さんとの対談を掲載している。
最後のページでは「琵琶湖の流木やレイクグラスを拾って工作する」「家の前から少し範囲を広げてごみ拾いをする」など、生活の中でのボランティアへの意識づけの大切さも呼びかけている。沼波さんは「ボランティアを身近に感じたり、暮らしのことを少し立ち止まって考えたりしてもらえる冊子ができたと思う」と話している。
冊子はA4判、7ページ、フルカラー。500冊限定。冊子の配布希望は同センター☎0749(22)2821。
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