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2013年10月10日木曜日

さんあかレンジャー初登場 元・鳥居本中生3人が考案

 彦根市鳥居本町の旧中山道沿いで5日、6回目の宿場まつりがあり、地元のキャラクター・さんあかレンジャーの看板(高さ約1㍍20㌢)も初披露された。
 さんあかレンジャーは、いずれも鳥居本町の小野瑞季さん(16)=米原高1年、小野葉月さん(16)=河瀬高1年、東出侑音さん(16)=虎姫高1年=が鳥居本中3年生時の昨年11月に、江戸時代の名産だった赤玉神教丸、合羽、すいかの「三赤」にちなんで考案。赤玉レッド、合羽レッド、すいかレッドの3つのキャラで構成している。
 デザインを担当した小野瑞季さんは「さんあかレンジャーを生かして鳥居本をPRしてもらえればうれしい」と話していた。
 宿場まつりでは、開会式で除幕された後、各レンジャーの衣装を着た子どもたちが記念写真を撮るなど、早速、人気を集めていた。また、さんあかレンジャーをイメージしたストラップなども販売されていた。
 まつりを主催した地元団体・鳥居本お宝発見隊では「今後、何らかの形で、さんあかレンジャーを活用する方向で検討していきたい」としている。

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