長さ約10㍍の竹につるした短冊の枚数でギネス記録に挑戦するイベントが、7日にあけぼのパーク多賀(多賀町立博物館)である。主催の星空とあおぞらを愛する会は、願い事を書いた短冊を募集している。
今年10月1日に多賀町内で開かれる「『星空の街・あおぞらの街』全国大会」のPRイベントとして「巨大七夕飾り」を企画。町内で切り取られた竹を用意し、町内外から短冊を募集。
所定の短冊は木目調(紙製)の横15㌢×縦10・5㌢の五角形。同館などにあるほか、多賀町のホームページや同会のブログからダウンロード可。願い事を書いた上で、同館へ直接持参かメール添付での送付、ファックス0749(48)2418へ。きょう6日必着。
同会の調べでは、七夕飾りにつるされた短冊は5000枚未満がこれまでで最多とのことだが、町人口の8000枚を目標にしている。7日は久保久良町長の立ち会いのもと、同会メンバーが竹を立ち上げ、その状態で残った短冊の枚数がギネス記録になる予定だ。
イベント後、ギネス・ワールドレコード社(英国)に申請し、認められれば記録となる。竹は8月2日に多賀大社であるキャンドルナイトのホルダーに加工され、短冊は多賀大社で祈とうされる。問い合わせは同館℡0749(48)2077へ。
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