古本をフリーマーケット方式で販売する「ひこねウモレボン市」が21日、本町3丁目のスミス記念堂で初めて開かれる。同実行委員会は出店者も募集している。
東京の不忍(しのばず)ストリートには個性的な書店、古本屋などが並んでいる。そこで平成17年4月に、みかん箱一箱分の古本を持ち寄ってのフリマが行われ、以降、毎年春と秋に「一箱古本市」として開催。名古屋や仙台、鹿児島など全国各地でも行われるようになった。
彦根市須越町の団体職員・御子柴泰子さん(24)らは彦根での一箱古本市を企画。実行委員会を立ち上げ、スミス記念堂内で「ひこねウモレボン市」と題して開催することにした。
出店は一人3箱までで、料金は一箱スペースで500円。本のジャンルは問わない。詳細や申し込みはホームページかメール(umorebon@gmail.com)。御子柴さんは「彦根は古いまちだけど、古本屋がない。どのような古本が集まるのか楽しみ」と話している。当日の開催時間は午前10時~午後4時。午後1時~はライブもある。入場無料。
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