第九演奏会は平成9年2月11日の文化プラザのオープンを記念して始まり、以降、合唱団とオーケストラ合同で毎年12月に演奏会を開催。第6回目からは実行委員会を結成し、市民の手による自主的な運営をしてきた。
16回目の今年はショスタコーヴィチ作曲の交響曲第9番変ホ長調とベートーヴェン作曲の交響曲第9番ニ短調を披露する。合唱団とオーケストラの団員は小学生から80歳代までの約80人ずつで、9月から毎週日曜夜に練習をし、今月1日には合唱団とオーケストラで合同練習をした。
実行委員長の川口洋平さん(72)は「新しい若い世代の女性が団員に入ってきて、ますます活気あふれるメンバーになった。練習もうまくいっており、本番もその成果を見せたい」と話している。第九演奏会の入場料は前売り1500円、当日2000円。文化プラザ、ビバシティ、アルプラザ彦根などで販売している。
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