東日本大震災の被災地へ「思い」を届けるイベント「3・11つながろう東北へ ひこね」が、震災から1年のあす11日に滋賀県護国神社(彦根市尾末町)とその周辺をメイン会場に開かれる。
いろは松駐車場に設けられる特設ステージでは、午前11時~開会式、同11時20分~7団体による追悼コンサート、午後2時35分~「上を向いて歩こう」合唱、同5時~キャンドルナイト点灯式、同6時~彦根伊呂波会による狂言上演―など。
護国神社では、拝殿で午後4時~古式で火を起こす復興祈願祭・火鑚(ひき)り神事・同7時~東日本大震災物故者追悼慰霊祭、境内でラーメングランプリ(午前11時半~午後2時)・南三陸町(宮城)の物産展、拝殿横で淡湖焼あかり展(午後5時~同8時半)。
彦根市民会館では、午後3時~滋賀県内避難者の会代表の井上宗純さんによる語りや支援活動をした学生たちの報告会。11日までは日本経済新聞社記者が震災後に撮影した写真の展示も。
キャンドルナイトでは、約2万個のキャンドルを護国神社境内やいろは松駐車場、彦根観光協会前の空堀、キャッスルホテルに並べる。点灯式にはひこにゃんなどゆるキャラも登場する。点灯は午後8時ごろまで。
近江・西高の書道展
「復興」をテーマに近江高と彦根西高の書道部員の作品展が、10・11日に、夢京橋キャッスルロードのキャッスルいと~で開かれる。両校の生徒の書約100点を展示。午前10時~午後4時。
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