センバツへ出場する近江高の野球部員を招いた激励会が12日、彦根市役所で行われ、福井真吾主将(17)を先頭に部員18人が正面玄関から入場すると、来賓や市職員らが拍手で出迎えた。
激励会では多賀章仁監督(52)が「今年のチームカラーは一体感。勝利はもちろん、記憶に残るような感動的なゲームを甲子園でできればと思っている」とあいさつ。
獅山市長は「ライトブルー(ユニフォームの色)旋風を起こして」と激励。ひこにゃんから彦根市の水がプレゼントされた。最後に福井主将が「選手全員の心を一つにしてまずは初戦を突破したい。市民の皆さんの期待にこたえられるよう精一杯戦いたい」と決意を述べた。
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