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2012年6月30日土曜日

外来魚駆除に一役 彦根市立城東小学校の児童 旧港湾で釣り

 彦根市立城東小学校の5年生45人が27日、松原町の旧港湾で外来魚駆除のための釣りを体験した。
 環境学習の一環で行い、県水産試験場(八坂町)から児童全員分のさおとワームなど釣り具を借りた。児童たちの中には初めて釣りをする子もいて、何匹も釣り上げる友だちや担任の先生に、エサのミミズの付け方や、捕った魚の外し方などを教えてもらいながら、魚釣りを楽しんでいた。旧港湾には外来魚を釣り上げる児童たちの喜びの声があがっていた。
 釣った外来魚は、約1時間の間に児童全員でブルーギルを中心に約200匹で、その場にあった回収ボックスに処分された。
 児童の田邉樂斗君(10)は「釣れた時の瞬間が楽しい。これからも外来魚をどんどん釣っていきたい」と話していた。

龍潭寺の庭園の沙羅・シャラ見ごろ

 彦根市古沢町の龍潭寺の庭園に咲いている沙羅(シャラ)が見ごろを迎えた。
 同寺は慶長5年(1600)、井伊直政が佐和山城主になったのを機に現在の地に移築された。シャラは当時、住職だった昊天(こうてん)禅師がインドから取り寄せた幼木を庭園に植えたのが始まりとされる。1日のみ咲いて、その日のうちに散ってしまう。
 同寺には樹齢約50年~約400年のシャラの木が計5本あり、いずれの木も白色のかわいい花を咲かせている。
 今年は湿度や気温が低いため、例年より半月ほど開花が遅く、7月上旬ごろまで見ごろだという。入山料は中学生以上400円、小学生以下150円。

2012年6月29日金曜日

岩下哲士さん UCC上島達司会長と出会いの喜び絵に、双葉荘で作品展

 左半身に障害がある岩下哲士さん(43)=甲賀市=の絵画展「コーヒー物語」が、25日から彦根市松原町の「味覚の宿『双葉荘』」で始まった。
 岩下さんは1歳の時に急性小児片まひを発症し、左半身が不自由になった。8歳の時から絵を描き始め、これまでに数多くのコンクールで入賞し、各地で個展を開いている。
 5年前に高宮での蝸牛会アート展に出品するため彦根を訪れた際、双葉荘で宿泊したことを機に、昨年5月に双葉荘で初の作品展を開催。その時に来場したコーヒーメーカー・UCCホールディングス(本社・神戸市)の上島達司会長の知人に、子どもの時からUCCのコーヒーを飲んでいることを話したことから、昨年夏に上島会長が岩下さん宅を訪問。意気投合し、岩下さんが15歳の時に描き、門外不出にしていたという、UCCの空き缶とカップが描かれた絵を寄贈。この作品は現在、UCCコーヒー博物館(神戸市)に展示されている。
 作品展では上島会長と話した時の喜びを表現した自画像「コーヒーブレイク(42歳の僕がコーヒーを飲んだら・・・)」をはじめ、コーヒー豆をいくつも描いて仕上げたゴジラの絵や、UCCの製品名をナンバープレートにした車・ミニローバーなど15点を展示している。
 岩下さんはコーヒーブレイクの絵を前に「UCCの製品は大好き。コーヒーを飲んだらコーヒー色に染まった僕を見に来てほしい」と話していた。7月1日、16日などに会場に滞在予定。入場無料。開館は9月2日までの午前10時~午後4時。

2012年6月28日木曜日

ひこにゃん地域部門1位 総合でも6位、全国キャラクター調査で

 全国の企業、地域、商品、スポーツ、公共サービスの分野で活躍するキャラクターの総合力を審査する調査で、ひこにゃんが地域キャラクター部門で1位、総合でも6位(前回12位)だったことがわかった。
 調査はリサーチ会社のRJCリサーチ(東京都千代田区)が今年2月3日から6日まで、全国の15歳~69歳の男女を対象にインターネットで実施。20のキャラクターをリストアップした調査票を30組用意し、一人が調査票を一組ずつ選んで回答した。
 それぞれのキャラクターが持つPR認知力(何をPRしているか)、イメージインパクト(キャラのイメージ)、イメージアップ力(商品などをイメージアップする力)、イメージ波及力(商品などの興味度が増す力)を統合した総合点で審査が行われ、ひこにゃんはイメージアップ力とイメージ波及力で高得点を獲得。総合点は72点だった。
 総合力の1位はソフトバンクのお父さん犬(85・8)で、2位がホンダのASIMO(82・7)、3位がキューピー(78・3)。地域部門でひこにゃんに次ぐ2位は奈良のせんとくん(60・8)で、3位が熊本のくまモン(58・5)だった。

2012年6月27日水曜日

彦根の野口七海さん・津野あみるさん県代表で子ども国会へ、復興テーマに参議院で

 全国の子どもたちの代表が参議院本会議場に一堂に集まる「子ども国会」が来月29、30日の両日行われる。滋賀県代表の3人のうち、彦根市から城西小5年の野口七海さん(10)=写真上=と若葉小6年の津野あみるさん(11)=写真下=が出席する。
 参議院では、国会の役割や現在の問題を子どもたちにも理解してもらい、子どもたちの豊かな感性からの意見を今後の参議院の活動にも生かそうと開催。これまでは参議院50周年の平成9年、2000年のミレニアムを迎えるにあたって平成12年に開いており、今年は東日本大震災から復興への思いを込める。
 テーマは「東日本大震災からの復興と私たちの未来」。①家族、友達とのきずな②地域、日本全体のきずな③世界の人たちとのきずな―の3項目が設けられている。
 城西は5年(60人)が②で、若葉は6年1組(28人)が①で応募。県内10団体から抽選で城西、若葉ら3団体が当選し、両校では各学年・クラスの児童たちが書いた作文から一人ずつを選んだ。
 城西の野口さんは兵庫県明石市から昨年末に彦根に引っ越してきた。「(平成7年の)阪神淡路大震災のビデオを見たが、東北地方も兵庫のように、体育館や仮設住宅で暮らす人たちが今もいる。回りの人たちがつながることが、物やお金よりも復興につながると思う」と話していた。
 若葉の津野さんは、昨年4月から2カ月間、福島県いわき市から姉と二人で転校してきていた男児との学校生活にふれ、「(男児は)きっとつらかっただろうに、いつも笑顔で、逆に勇気をもらった。選ばれたからには県代表として、胸を張って堂々とやっていきたい」と意気込みを語った。
 二人は開会中の彦根市議会一般質問にも親と一緒に傍聴した。両校では学年・クラスごとに意見を800字程度でまとめる。
 子ども国会初日の7月29日には3回の子ども委員会があり、計150人が3項目ごとに意見の発表・交換をし、提言を議決。翌日には2度の本会議が開かれ、「子ども国会宣言」が採決される。

舞宇夢・赤鬼が大賞、よそこいソーラン彦根大会


 YOSAKOIソーラン日本海彦根三十五万石大会が24日、大手前公園をメインステージにして市内で行われ、35チーム・約2000人が演舞を披露した。23日には18チーム・約1000人によるPRイベントも市内4会場であった。
 24日は午前中から昼過ぎにかけて、市役所前で1チームずつがパレードをしながら演舞。午後からはメインステージに移ってチームごとに披露した。両会場には計約4万7000人の観客が来場し、二日間で約7万5000人が訪れた。
 彦根の舞宇夢・赤鬼は大賞のほか、大衆賞とグッドマナー賞も受賞。また一般の部では舞宇夢・赤鬼Jrが大賞となった。

2012年6月24日日曜日

彦根城で殺陣の体験会と映画「るろうに剣心」・大友啓史監督のトークショー

 彦根城で7月22日、殺陣(たて)の体験会などのイベント「彦根城でサムライを極める」が行われる=写真は関西復権プロジェクト提供
 彦根市は今年度、「戦国」をテーマにした誘客リレーイベントを計画。第1・第2弾となる同イベントでは、午前9時~鐘の丸で京都東映剣会の殺陣師による殺陣教室があり、その後に天守前で行われる寸劇で練習の成果を披露する。ひこにゃんも寸劇に出演する。参加費は弁当・入城料込みで2000円。先着100人。参加者には記念グッズ進呈。和装での参加者にはひこにゃんボトルウォーターも。
 また午後2時半~は西の丸で、8月25日に公開される映画「るろうに剣心」の大友啓史監督を招いてのトークショーがある。参加無料だが、入城料が必要。事前申込者にはひこにゃんボトルウォーター、先着50人には「るろうに剣心」のポスター進呈。申し込みはひこね街の駅「戦国丸」☎(27)5058かメール(shop@machinoeki.info)。