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2012年11月29日木曜日

外来魚のポリプテルス 彦根の旧港湾で見つかる

 滋賀県は26日、外来魚のポリプテルスの一種=写真は県水産試験場提供=が彦根旧港湾で捕獲されたと発表した。
 ポリプテルスはアフリカの熱帯・亜熱帯域の沼や流れの緩い河川に生息している。細長い体で、頭部が大きく、前半部が上下にへん平。昆虫やカエル、魚などを食べる。国内では観賞用として流通している。旧港湾では全長36・7㌢、体重402㌘のものが漁業者の投網によって捕獲された。県内では平成6年の集計開始以降、初めての確認で、オオクチバスとブルーギルを除く外来魚は39種目。

東京大衆歌謡楽団 昭和初期の名曲 みずほ文化センターでコンサート

 昭和初期の流行歌を演奏する「東京大衆歌謡楽団」のコンサートが25日、彦根市田原町のみずほ文化センターで開かれ、昭和初期を知る市民が聞き入っていた。
 同楽団は、昭和初期の歌手をほうふつさせる歌唱力をもった高島孝太郎さん(29)と、アコーディオンを奏でる雄次郎さん(27)の兄弟と、ウッドベースの高鳥玲さん(33)の3人組。
 コンサートでは、「東京ラプソディ」や「旅の夜風」など昭和30年代までの名曲や、70歳代・80歳代を中心にした観客からのリクエスト曲を披露=写真。演奏前に曲目を紹介すると、会場からは昔を懐かしむ声があがり、演奏が始まると一緒に歌う観客もいた。
 途中には「丘を越えて」「リンゴの歌」「青い山脈」の3曲を一緒に歌う場面もあり、観客は当時を懐かしみながら歌っていた。

2012年11月28日水曜日

衆院選滋賀2区 立候補予定者4人招きラジオ討論会、FM彦根で30日

 滋賀彦根新聞社とエフエムひこねコミュニティ放送は30日午後2時半から、衆院選の滋賀第2選挙区に出馬予定の4人を招いてのラジオ討論会を行う(協力・彦根青年会議所)。エフエムひこね(78・2MHz)で生放送するほか、再放送が午後7時半~と翌12月1日午前9時半~ある。
 参加者は、民主党の田島一成氏(50)、自民党の上野賢一郎氏(47)、みんなの党の世一良幸氏(52)、共産党の中川睦子氏(54)。エフエムひこねの小幡善彦社長がコーディネーターを務め、本紙編集長・山田貴之もアドバイザーとして加わる予定。討論会では、原発、景気対策、消費増税、TPP、外交・安全保障などについて考えを聞く。質問も募集している。質問は本紙かエフエムひこねへファクスかメールで。

彦根城の堀に自転車投棄相次ぐ 白鳥ぶつかった情報も

 彦根城内の堀の中に自転車が相次いで投げ込まれており、先週13日にも中堀で1台が見つかった。「白鳥が自転車にぶつかっていた」との目撃情報がある上、水面から自転車の一部が見えて景観を損なわせている。
 市教委文化財課によると、自転車の堀への投棄は昨年の後半から増え始め、今年は例年になく多いという。特に10月が13台、9月が11台と多く、4月から10月までの合計は60台となっている。
 場所は埋木舎(尾末町)前や聖ヨゼフ幼稚園(立花町)前などの中堀が大半を占める。彦根城管理事務所の作業員が午前と午後、夕方の計3回、堀への投棄物や路上ごみの回収のため、内堀と中堀沿いをパトロールしているが、パトロールの時間以外の夜間に投げ込まれていると見られる。
 13日には埋木舎前で、市外の学校名が記載されたシールと防犯登録票が貼られ、かぎがかかったままの自転車が投げ込まれているのが見つかり、作業員2人が引き上げていた。
 作業を見ていた近隣住民は「白鳥が自転車にぶつかっているのを見た。防犯カメラを設置するなど対策が必要ではないか」と話していた。
 文化財部の谷口徹部長は「あきれるばかりで、良識に任せるしかないため、対応策はなかなか難しい。防犯カメラの設置も史跡のため難しい」と話している。

2012年11月25日日曜日

舟橋聖一文学賞に東郷隆さん 顕彰文学奨励賞は城内さんや成宮さんら

 舟橋聖一文学賞と舟橋聖一顕彰文学賞の受賞者が20日、発表された。文学賞は作家の東郷隆さん(60)=東京都千代田区=「本朝甲冑奇談」が受賞。東郷さんは「作品に出た虎徹や赤備えの甲冑につながりのある彦根で賞をいただけると知った時、甲冑の神様はいるのかもしれないと思ったりもした」とコメントした。表彰式は12月1日に彦根キャッスルホテルで。ほかの受賞者は次の皆さん。
 【顕彰青年文学賞】▽最優秀賞=額賀澪(22)東京都中野区・「俺とマッ缶の行方」▽佳作=松田公平(27)大阪府箕面市。
 【顕彰文学奨励賞】▽小学生=①城内めぐみ(12)=写真右=金城6②前川慧伍(11)城北6③若林琴美(8)城南2▽中学生=①成宮舞(15)=写真左=東3②西川央基(14)東3③内片篤志(14)中央3▽高校生=①山下智矢(16)四日市2②松永啓吾(16)同1③八上沙知菜(17)彦根東2。

2012年11月24日土曜日

彦根の鍾馗紹介したマップ完成 小沢正樹招き見学会24日

 彦根市の一部の屋根瓦にある鐘馗(しょうき)を紹介した地図「鐘馗マップ」が完成した。24日には市内の鐘馗を探す見学会もある。
 鐘馗は口ひげを生やしたこわもての顔が特徴で、近畿を中心に27都府県で確認されている。大半が京都を筆頭に、滋賀、奈良、大阪、愛知、三重に集中しており、全国には1万体以上ある。京都などは寺とは関係なく町屋の軒先でみられ、同じ物が多いが、滋賀や奈良などは寺の周辺が多く、表情がそれぞれ個性的。寺の周りに多いのは、寺の霊力ではね返された魔物や鬼などに対抗するためらしい。
 市民団体・まち遺産ネットひこねは、観光の周遊性を高めようと市内の鍾馗をまとめたマップ作りを企画。湖東定住自立圏の地域創造事業の一環で、今年4月から鍾馗探しをしており、旧城下町と高宮で約40体、ほかに八坂、日夏、河瀬、稲枝地区などを含めると約70体の鍾馗を確認した。寺の近くが大半だが、とばや旅館(河原)のように寺とは関係のない建物にもある。
 マップでは、城下町から七曲り通りにかけての家主の了解が得られた14軒の鐘馗を写真入りで紹介。中には1軒で異なる種類が5体ある中村松寿堂(錦町)の鐘馗も解説している。
 ほかに「彦根の鐘馗が作られた時期は?」、「彦根と京都の鐘馗の違いは?」など7問のQ&Aも掲載。マップはA3判二つ折り、カラー。2000部作成。彦根市観光案内所などに置いている。同団体では鐘馗に関する情報も募集。問い合わせは尾田さん☎090(3465)0910。
 まち遺産ネットひこねは24日、鐘馗の研究家として知られる小沢正樹さんを招いた市内散策ツアーを開く。午後2時までに夢京橋キャッスルロードの宗安寺に集合し、市内の鐘馗を見学する。参加無料。申し込みは尾田さん。

2012年11月23日金曜日

ひこね丼 1周年記念イベント23日 キャンペーンも、四番町で100円市場も

 ひこね丼誕生1周年の記念キャンペーンが23日からある。初日の23日には四番町スクエアで6種類の丼が販売される。
 23日に販売されるひこね丼は市内9店舗が作っている5種類とこの日限定の「ひこね天下丼」。時間は午前10時~午後2時だが、売り切れ次第終了。笑福亭伯枝さんを司会に迎え、赤備えの甲冑隊によるクイズ大会やひこね丼の実演などのイベントがある。ひこにゃんは2回登場する。ほかに滋賀県立大生によるロボットコンテストや手品も。
 キャンペーンは来年1月31日まで。期間中にひこね丼を食べると渡されるはし袋3枚を販売店(23日に四番町スクエアでも可)に渡すと先着3000人にひこにゃんオリジナルグッズが進呈。
 100円で食べ物や商品を販売する「100円市場」が23日に彦根市の四番町スクエアである。
 スクエア内の各物販店や飲食店、四番町ダイニング内の各店の計約30店舗が、地元産の野菜や炊き込みご飯、お好み焼き、手巻きずし、ドーナッツなど食べ物のほか、天然石のストラップ、大正・昭和期の古着物などを100円で販売する。午前10時~午後4時だが、飲食店などは時間外も。
 街なかプラザでは、小学生以上と保護者対象のストラップや和布メモ、お手玉作りのクラフト教室もある。参加費100円。先着あり。