彦根市と犬上郡の話題を中心に、関連する国政や滋賀県政のニュースもお送りします。取材依頼や身近な話題の提供などもお待ちしています。 電話0749-65-0608 FAX0749-62-4483 メール(hikone@shigayukan.com)

2013年5月31日金曜日

第4回 彦根ラーメングランプリ

 彦根ラーメングランプリが6月1、2日の両日、ビバシティ彦根の駐車場で行われる。
 市民有志による実行委員会主催で、4回目の今年のテーマは「琵琶湖」。彦根、長浜、東近江からの計8店舗がテーマに沿った新作のラーメンを用意しグランプリを競う。
 ハーフサイズで1杯400円。来場者は1枚400円のチケットか茶付きで2000円の5枚つづりを購入し、おいしかったラーメンに割りばしで投票する。
 開催時間は午前11時~午後4時半、2日のみ投票が午後3時で終了。雨天決行。

ごみ減量へ、アイデアと料理レシピ募集

 彦根市は6月3日から、ごみ減量のためのアイデアと、生ごみ削減につながる「エコクッキング」のレシピを募集する。
 平成23年度の彦根市民一人あたりのごみ排出量の平均値は1103㌘で、全国平均の975㌘、滋賀県の887㌘のいずれも上回っている。またごみの総量のうちリサイクルされた割合の資源化率は14・2%で、全国の20・4%、県の18・8%を下回っている。
 市は今年3月に一般廃棄物処理基本計画を策定し、市民一人1日あたりのごみ排出量の平均値を平成34年度までに900㌘に削減することや、資源化率を20%にすることなどの推進目標を掲げた。
その目標達成の一環として、市民のごみ減量に対する意識向上を目的に「チャレンジ!THE ごみダイエット」と題して、家庭や学校、職場で取り組んでいるごみ減量のためのアイデアとレシピを募集することにした。
 優秀な案は広報ひこねや市のホームページに紹介されるほか、10月6日に開催される関連イベントで表彰と賞品の贈呈も。応募は具体的なアイデア、調理方法、氏名、住所、電話番号を記入し、郵送かファクス、市生活環境課か各支所・出張所の窓口持参で。市のホームページからも可。8月30日まで。問い合わせは市生活環境課☎(30)6116。
ごみゼロ大作戦
 県は今月30日を環境美化の日と制定しており、基準日として環境美化運動を進めている。26日には彦根市清掃センター主催の作業「ごみゼロ大作戦」が、日夏町の子どもセンター周辺で行われた。
 地元自治会やボランティア団体の市民、県・市の職員、市議ら約520人が参加。同センターから、曽根沼湖岸緑地公園、天満橋、須三嶺大橋までの3コースに分かれて約2時間、空き缶やペットボトル、タイヤ、冷蔵庫などを拾った=写真。回収されたごみは約1720㌔㌘だった。
 市内では6月2日にも町内各所で清掃活動が行われる。

2013年5月30日木曜日

ひこにゃんバス 1日出発式

 彦根市は、「ひこにゃんバス」の運行を6月1日から開始すると発表した=本紙15日付け参照。当日は午前8時半~彦根駅西口で出発式がある。
 大久保市長が観光振興の一環として意欲を示していた。彦根駅前から近江鉄道グループの湖国バスが運行している「彦根ご城下巡回バス」の車体の横面にひこにゃんの写真、後ろに3種類のイラストがラッピングされる=写真は湖国バス提供のイメージ。
 出発式では市長らによるテープカット、ひこにゃんが登場しての撮影タイムなどがある。

2013年5月29日水曜日

川嶌順次郎さん、教育のあり方を本にまとめる

 彦根市立佐和山小学校や南中学校の元校長の川嶌順次郎さん(78)=小泉町=はこのほど、学校や家庭での教育のあり方などを記した本「いじめは無くしたい 親と先生は協働・一如の関係でありたい」を発刊した。
 川嶌さんは、平成23年10月に大津市内の中学生がいじめを苦に自殺したことを受け、マスコミや世論の批判の対象となった多くの教師を元気づけようとの思いから「教育のあり方」をまとめることにした。
 本は、▽教育、教育者とは何かの再確認を▽家庭教育は社会教育概念から切り離して特別の教育領域とするべきでは▽親と先生の関係は根本から見直すべきでは▽先生たちには子たちと遊べる余裕を持ってもらうべきでは▽教育委員会にはこういう支援をお願いできないか―の5章で構成。哲学者や教育分野の専門家の著書を活用しながら、解説している。
 そのうち、親と教師の関係について「毎日、子どものことを思っている親と先生が徹底的に触れ合うことからだと思います。顔を合わせる、交わる、話す、声をかけ合う・・・を提起したい」「時には火花を散らすこともあっていい。火花を散らしながらも、せめて親と先生に一つでも共感し合えることが見つかれば万々歳」などと記している。
 川嶌さんは「(いじめなどの問題を)花火のような一過性で終わらせてはならない。市民の皆さんが教育についてもっと関心をもってもらえるきっかけになったらと願っている」と話している。本はB5判、64ページ。希望者は川嶌さん☎(22)5323。

2013年5月28日火曜日

彦根城の二の丸駐車場の売店閉鎖 内堀より内側すべて撤去へ

 彦根城内の二の丸駐車場の売店が昨年度中に閉鎖し、今年度中にも休憩所になることがわかった。市教委文化財課は城内にある残り4カ所の売店も順次閉鎖していく方針。
 市が彦根城の今後の方針を定めている保存管理計画と整備基本計画では、「内堀より内側は彦根城の遺構保存を最優先し、史跡になじまない施設は撤去を図る地区」としている。
 二の丸駐車場のある地区も市は今後、発掘調査を行う予定で、出土した遺構を基に復元的な整備計画を策定する方針。閉鎖した売店は、市内の複数の店舗によって昭和29年11月に設立された団体・彦根みやげ品研究会が運営してきたが、事務局だった彦根商工会議所によると、市の方針で売店を閉じることになり、3月いっぱいで閉店し、研究会も解散したという。
 城内にはほかに、天守前広場、鐘の丸跡の広場前、二の丸駐車場(閉鎖店舗の隣り)に計4店の売店が残っているが、市は各店にある自動販売機を含めて随時、閉鎖・撤去していく予定。
 閉鎖した二の丸の売店は年度内に改装して無料の休憩所にする。

2013年5月27日月曜日

「本音」と「建前」論

 いわゆる従軍慰安婦を巡る大阪市の橋下徹市長の一連の発言に対して、マスコミ各社がここぞとばかりに批判合戦を繰り広げているが、小生は少し角度を変えて橋下さんの「本音と建前」論を分析してみたい。
 一般的に、政治家にとって言葉は命であるとされる。実際、失言によって首相や大臣をクビになった政治家をこれまでに何度も見てきたが、その失言の多くは本音の言葉であった。そうすると、大半の政治家の言葉は建前であると言え、我々一般大衆もその建前が本音ではないと薄々感じつつも、そのまま見逃している。
 本音により他に悪く見られるのを毛嫌う、いかにも日本的美意識の「恥の文化」を尊ぶ証左であるとも言えようが、国際社会においてはそのようなきれいごと(建前)だけでは通用しない分野もあろう。
 橋下さんの発言に対し、日本のマスコミ各社が中国や韓国のメディアが批判を展開していると報じているが、それは裏を返せば、いかに本音による外交を恐れているかともくみ取れるのではないか。
 日本の外交戦略が、経済から歴史認識までのさまざまな分野で競い合っている中国・韓国に勝っているとはお世辞でも言えない原因は、建前重視にあるからではなかろうか。
 本音と建前については、他人と接する私たちの日々の生活においても関連しており、我々凡人はなかなか本音を出せないのが常であろう。
 本音という言葉を言い換えると「真実」があてはまり、建前という言葉を言い換えると「偽善」があてはまるが、つまりは我々の日々の生活も先に解説した政治の世界と同様、建前(偽善)により成り立っているということだ。
 なぜ建前しか表現できないかというと、本音を表すことで必ず対立が生まれるからである。だが小生の経験上、例えばコラムなどで本音の内容を書き、相手と対立したとしても、最終的には互いに尊ぶ結果になっている(はずだ)。
 恥の文化という建前論を尊重しつつも、時と場合によっては本音をぶつけ合う・・・。そのような関係が政治・外交の世界はもちろん、我々の日常においても、もっとあっても良いと思うのだが・・・。【山田貴之】

医療費・保険代の過払い戻します・・・還付金詐欺の不審電話相次ぐ

 彦根署は20日、犬上郡内の高齢女性宅に還付金詐欺を装った不審電話が相次いで発生したと発表。22日にも市内の高齢女性宅に少なくとも3件かかってきた。
 20日の不審な電話は多賀町、豊郷町、甲良町に住む65歳から70歳の女性3人の自宅で、いずれも医療費や保険の払い戻しがあると伝え、銀行や農協のATM機前に行かせる内容だったという。そのうち2件は警察や農協職員に相談したため、被害にあわなかったが、甲良町の女性(66)は銀行のATM機から相手の指示通りに操作し、50万円を振り込んでしまった。
 22日は午前11時半ごろ~正午ごろにかけて、市内の69歳から74歳の高齢女性宅に、彦根市保険課の職員と名乗る男の声で「保険の払い戻しがある」などという電話があった。いずれも「市役所に確認します」と返答するなどしたため、被害にはあわなかったという。
 なお滋賀県は20日、還付金等詐欺多発警報を発令した。警報は29日まで。