2017年9月29日金曜日

世界平和への祈りを込めて全国の護国神社で奉納揮毫、滋賀県護国神社では竹本大亀さん「和」の古代文字

 国際平和デーの21日、世界平和への祈りを込めて全国各地の護国神社で奉納揮毫(きごう)が行われ、彦根市尾末町の滋賀県護国神社では古代象形絵文字作家の竹本大亀さん(64)=京都市=が揮毫した。
 聖徳太子の1400回忌を迎える5年後に十七条憲法を世界遺産に登録するため、和の精神を広く伝えていこうと、同憲法に登場する「以和為貴」に賛同する書家ら有志が「和プロジェクトTAISHI」を企画。全国各地の護国神社で21日に奉納揮毫を行った。
 滋賀県護国神社では竹本さんが縦1・4㍍×横1・8㍍の童心箋(どうしんせん)と呼ばれる半紙に「和」の古代文字を力強く書いて奉納。竹本さんは「北朝鮮からミサイルが飛ぶなど不穏な空気が漂う中、争いのない平和な世の中になることを祈って書きました」と話していた。竹本さんはこの日、京都、奈良の護国神社でも揮ごうした。
 同プロジェクト代表の宮本辰彦さん(52)=名古屋市=は「護国神社を平和を願う聖地にし、今回の活動を通して日本の和の精神を国内外に発信していきたい」と述べ、来年以降は広島や長崎の平和公園、海外の関連地でも開催するという。

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