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2019年11月12日火曜日

彦根工業高校の堤明寛君,高校生ものづくりコンテスト全国大会木材加工部門の近畿大会で優勝

 彦根市西今町出身で彦根工業高校建設科2年生の堤明寛君(17)=東近江市=が、高校生ものづくりコンテスト全国大会木材加工部門の近畿大会で優勝。今月1617日に兵庫県伊丹市である全国大会に出場する。
 8月2829日の両日、伊丹市で開催された近畿大会には堤君を含む14人が出場。課題図に従って製図を作成した後、木造り、仕上げ、墨付け、加工、組み立ての工程で作品を仕上げ、道具の取り扱いや製図の出来具合、完成の度合いなどを競い、堤君が見事、優勝した。
堤君は近畿大会に向けて、現代の名工を輩出している社寺建築を専門にした木澤工務店(愛荘町)から指導を受けてきた。木工部の部長も務めており、顧問の瀬戸亮太郎さん(52)は「日に日に技術が上がっている。道具の整備が丁寧で、自分で創意工夫をして製作しており、全国大会でも入賞が狙えるのでは」と話している。
 彦工は2008年から12年まで連続で全国大会に出場していた。7年ぶりの出場に堤君は「製図がずれると、完成もずれてくる。製図が絶対にうまくいくように練習している」と意気込みを語った。将来の目標としては「宮大工になれるよう努力したい」と話していた。


2019年11月5日火曜日

佐渡一清さん改組新・日展の洋画部門で特選を受賞,2014年に続き2回目

 彦根市銀座町の金美堂の店主・佐渡一清さん(69)=写真=が改組新・日展の洋画部門で特選を受賞した。2014年に続き、2回目の特選受賞となる快挙だ。
 特選を受賞した作品は「歩(あゆみ)」で、知人の20歳代の娘を色彩豊かに描いた。芹橋1丁目のアトリエで今年8月から描き始め、9月末に完成させた。
佐渡さんは「人は常に前を見て歩もうとしますが、時に立ち止まって振り返り、そして考えたうえでまた歩み始めます。そんな人生の道程への問いかけを若い女性の姿を借りて表現しました」と話している。
 授賞理由として、日展はウェブサイトで「無駄のない人体の描写と確かな構成が目に留まった。抑制された色彩や絵具の扱い方も効果をあげている」とコメント。
 佐渡さんは初めて出展した2012年に入選となり、14年には特選を受賞。「60歳を超えてから出展しており、早い段階で2回目を受賞できた。厳しい審査をくぐりぬけることができ、うれしい」と笑顔を見せていた。
 ほかの部門を含む日展の作品展は11月1日から24日まで東京都港区の国立新美術館で開かれる。

2019年11月3日日曜日

スケアードストレイト教室 彦根市立南中学校で

 スタントマンが交通事故の場面を再現しながらその恐ろしさを教える「スケアードストレイト教室」が21日、彦根市立南中学校で開かれた。
 JA共済連がカースタント会社「スーパードライバーズ」(東京都狛江市)の協力を得て実施。南中は生徒の7割が自転車通学で、交通量の多い道路や狭い歩道などがあるため、登下校時に車と自転車の接触や自転車同士の衝突などが起こっており、今年度も数件発生しているという。
南中の教室には同社の女性4人を含むスタントマン6人が来校し、全校生徒を前に車と自転車の接触や出会い頭での衝突、トラックと自転車の巻き込みなど7パターンの事故を再現。交通ルールを順守しながらの登下校を呼びかけた。
生徒会長の川島伝華(よしか)さん(15)は「事故の恐ろしさを知ることができ、交通ルールを守ることの大切さも実感できました」と話していた。