彦根市と犬上郡の話題を中心に、関連する国政や滋賀県政のニュースもお送りします。取材依頼や身近な話題の提供などもお待ちしています。 電話0749-65-0608 FAX0749-62-4483 メール(hikone@shigayukan.com)

2019年11月18日月曜日

全日本中学生都道府県対抗11人制ホッケー選手権大会で彦根市立南中ホッケー部員含めた滋賀県代表の男女チームがアベック優勝

 全日本中学生都道府県対抗11人制ホッケー選手権大会が9、10日に福井県内であり、彦根市立南中学校ホッケー部の選手を含めた滋賀県代表の男女チームがアベック優勝を果たした。県代表の優勝は男子が7年ぶり5回目、女子が3年ぶり6回目。
 県代表のユニホームを着た選手は男子が南中10人と米原の伊吹山中、長浜の湖北中を含め計24人、女子が南中7人と伊吹山中、長浜の虎姫中を含め計19人。大会には全国から男子21チーム、女子19チームが出場し18人がベンチ入りして戦った。
決勝戦は男子が前回王者の島根県との対戦となり、0対0のままシュートアウト(サッカーでいうPK)に入り、5人全員が決めた滋賀が勝利。福井県と決勝を戦った女子もシュートアウトとなり、サドンデスの熱戦を経て勝利した。
 男子の主将で南中3年の山中楽生君(15)は「監督が僕たちを信じてここまで導いてくれた。最高の仲間と一緒に優勝できて本当にうれしい」と話した。また女子のゴールキーパーで南中3年の河原朋香さんは「このチームで優勝ができてうれしいです」と語っていた。


0 件のコメント: