彦根市小泉町の戸賀川に10日、地元住民たちがこいのぼり330匹をかけた。今年はロシアの侵攻を受けるウクライナの一日も早い平和を願い、同国の国旗色の黄と青のこいのぼりも設置した。
地元団体「蛍の棲(す)める川づくり ホタルの会」が戸賀川にホタルを増やすため、市民に川への関心をもってもらおうと2009年から毎年、子どもの日を前に実施。
今年は30本のロープに長さ約50㌢から約80㌢までの大小のこいのぼりを10匹前後ずつ設置。中には子どもたちの手作り品や、ウクライナ国旗色のこいのぼりもあった。
住民たち9人は小泉町公民館でこいのぼりをロープに付ける作業をした後、川幅約6㍍の戸賀川の約100㍍にわたってこいのぼりを設置した。設置期間は5月5日ごろまで。また今年は川の壁沿いの花壇にチューリップ約200本も植えた。
同会の赤井康彦会長(49)は「ロシアの侵略や新型コロナのニュースの中、少しでも明るい話題を届けたい。道行く人が少しでもほがらかな気持ちになってもらえれば」と話していた。
地元団体「蛍の棲(す)める川づくり ホタルの会」が戸賀川にホタルを増やすため、市民に川への関心をもってもらおうと2009年から毎年、子どもの日を前に実施。
今年は30本のロープに長さ約50㌢から約80㌢までの大小のこいのぼりを10匹前後ずつ設置。中には子どもたちの手作り品や、ウクライナ国旗色のこいのぼりもあった。
住民たち9人は小泉町公民館でこいのぼりをロープに付ける作業をした後、川幅約6㍍の戸賀川の約100㍍にわたってこいのぼりを設置した。設置期間は5月5日ごろまで。また今年は川の壁沿いの花壇にチューリップ約200本も植えた。
同会の赤井康彦会長(49)は「ロシアの侵略や新型コロナのニュースの中、少しでも明るい話題を届けたい。道行く人が少しでもほがらかな気持ちになってもらえれば」と話していた。
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