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2010年10月31日日曜日

平和堂ホーム・サポートサービス お年寄りや子育て主婦らの買い物代行 範囲拡大

 平和堂は11月1日から、店舗へ買い物に行けない家庭に必要な商品を届ける「平和堂ホーム・サポートサービス」の配達範囲を拡大する。
 同社では、お年寄りや、身体障害者、子育て中の主婦など、外出するのが困難な人を支援しようと、彦根銀座店から約1㌔圏内の約5500世帯を対象に、今年9月1日より「お買い物代行サービス」を開始。日に日に利用者が増えているほか、圏域外の市民からもサービス範囲の拡大を求める声があるという。
 今月25日時点で対象地域は30町だが、1日以降は順次拡大し、11月中に1万世帯まで広げる予定。今後、市内のほかの店舗や市外でもサービスを導入する計画もあるという。
 会員になると、定期的に商品が載ったカタログが届けられる。受付日時は月曜~土曜の午前9時~同10時半。その日の午後0時半以降に順次配達される。年会費1000円と1回の利用に付き105円。申し込みは平和堂彦根銀座店℡0749(22)2828へ。

2010年10月30日土曜日

田宮寛人君と西川和輝さん、スペシャルオリンピックに出場 滋賀県勢は初登場

 知的障害者による競技会・スペシャルオリンピックスに、彦根市内からは田宮寛人君(15)と西川和輝さん(19)ら3人が出場することになり、27日に市役所で激励会があった。
 スペシャルオリンピックスは4年に一度行われる全国大会で、5回目の今回は来年6月にギリシャで開かれる世界大会の選手選考を兼ねて11月5日から7日に大阪府内である。滋賀県からの出場は初めてで、11人が出る予定。
 田宮君は卓球、西川さんらはバスケットボールに出場。市役所では市長が「活躍して大会を大いに盛り上げてください」と激励。田宮君は「一生懸命がんばります」、西川さんは「初めて出場する大会なので、思い切ってがんばります」と述べた。

2010年10月29日金曜日

多賀 一圓屋敷の屏風など一般に初公開、おかげまいりの話 農家レストランも

 江戸時代後期の建物「一圓屋敷」(多賀町一円)の屏風が、31日から初めて一般公開される。
 一圓家は江戸時代の庄屋で、屋敷は安政4年(1857)に建てられたとされ、平成20年にNPO法人彦根景観フォーラムに譲渡された。現在は同団体と、地元住民らで組織の多賀クラブとが結成した団体「多賀『里の駅』」が地元の町おこしの拠点として活用している。
 屏風は同家に伝わった、明治から昭和時代の墨竹図、秋草鶉図、山吹図=写真=など5、6点のものだが、荒廃した箇所もあるため普段はあけぼのパーク多賀が所蔵している。今回は彦根や多賀の歴史にふれてもらおうと、屏風のほか、彦根藩士で明治の三筆として知られる日下部鳴鶴の書など計17点を展示。
 開館は11月3日までの午前10時~午後4時。31日午後1時半~は雅楽の演奏会、3日午後1時半~は市川秀之県立大准教授の「おかげまいりの話」も。入場無料。
 31日午前11時半~と午後1時~は、地元野菜などを使った料理が出される「農家レストラン」も。1500円。申し込みは多賀クラブ・中川信子さん℡090(8791)4470へ。

彦根仏壇の漆塗師とプロダクトデザイナー・島村卓実さんの融合商品「chanto」考案、井上仏壇店

 彦根市芹中町の井上仏壇店(井上昌一代表)は、プロダクト(製品)デザイナー・島村卓実さん(47)と彦根仏壇職人の技を融合させた商品の試作品を開発。新ブランド「chanto(シャント)」名で、29日から明治神宮外苑である「TOKYO DESIGNERS WEEK2010」に出展した後、来年6月をめどに全国展開し、将来的には海外進出も目指す。
 同店では昨年5月に米国ニューヨークで開かれた見本市に、彦根仏壇の技を生かした壁掛けやテーブルなどを出展。その時に井上代表が島村さんと出会い、共同での商品作りを提案。昨年度のしが事業応援ファンド助成金の採択を受け、今年2月から毎月、東京や彦根で島村さんと話し合ってきた。
 最終的には多くの人が利用し癒しを提供できるとして「カフェ」に焦点を絞り、コーヒーセット、エスプレッソカップ、マルチトレイ、ザイス(あぐらをして座れるイス=写真=)など9種類、色も最大10種類そろえることに。ほとんどの製品に彦根仏壇の漆塗師・中嶋誠作さん(54)=後三条町=の技をほどこしている。ブランド名のchantoは、「背筋を伸ばして」「きちんと」という彦根の言葉「しゃんと」に由来。
 井上代表は「天然素材を使った仏壇職人と斬新なデザインで新しいカフェの時間を提案したい」と話している。島村さんは「このプロジェクトは新しいジャンルへの挑戦。彦根仏壇と微妙なニュアンスでつながることがブランドを確かなものにすると信じている」とコメント。
 今後は来年6月の東京でのインテリアライフスタイル展に出展し、国内での販売を開始。平成24年2月にフランス・パリで開かれるメゾン・ド・オブジェへも出展し、世界のブランド化も目指していくという。

2010年10月28日木曜日

滋賀レイクスターズ 小川伸也・ラマールイス両選手、金城小でバスケット教室

 プロバスケットボールbjリーグ・滋賀レイクスターズの選手たちがこのほど、彦根市立金城小学校を訪れ、5年生134人にバスケットを教えた。
 金城小へは、長浜出身の小川伸也選手(PG)、米国のラマー・ルイス選手(PF)、アシスタントコーチの根間洋一(ひろかず)さんらが訪問。児童たちはペアでボールを取り合ったりする準備体操をした後、シュートの練習をして楽しんでいた。小川・ラマー両選手もプレーに加わり、華麗なテクニックを披露すると、歓声が起こっていた。児童を代表して橋本歩さん(11)は「分かりやすく色々と教えて頂いて、とても勉強になりました」と礼を述べた。
 なお滋賀レイクスの今期、彦根での試合は12月4、5日の両日、市民体育センターで。開演は4日が午後3時、5日が午後1時。チケット販売は今月30日からコンビニや平和堂で。

「味の素」社員ゲストティーチャーに味覚教室、河瀬小の児童「うま味」習う

 味を感じる仕組みやうま味を知る「味覚教室」がこのほど、味の素(本社・東京中央区)の社員3人をゲストティーチャーに招いて、彦根市立河瀬小学校で行われた。
 家庭科の「食育」の授業の中で、5年生(3クラス)の88人がクラスごとに学習。教室では、同社社員から▽味は舌の味蕾(みらい)で感じる▽味には甘味(かんみ)、酸味、塩味(えんみ)、苦味、うま味がある▽最初に昆布からうま味を発見したのは研究者の池田菊苗(きくなえ)さんだった▽うま味は昆布からのグルタミン酸、かつお節からのイノシン酸、シイタケからのグアニル酸がある―ことを教えてもらった。
 その後、児童たちは、だし汁だけ、味噌汁だけ、ミックスしたものを飲み比べて、味の違いを学んだほか、かつお節作りの体験などをした。
 児童の田口紗加さん(11)と須田裕香さん(11)は「試飲では3種類とも味が違って、うま味を感じることができた。日本人がそれを発明したのはすごいと思う」と話していた。

2010年10月27日水曜日

ひこにゃん 人気ダントツ ゆるキャラグランプリ 大差で初代王者に、携帯電話ではタボくん

 ゆるキャラまつりin彦根で初めて行われた人気投票「ゆるキャラグランプリ」(投票用紙方式)で、ひこにゃんが次点に大差をつけて1位に輝いた。2位は彦根東高校の「ぎんにゃん」だった。
 人気投票は、ガイドブックに添付された投票用紙による方式と、携帯電話専用のサイトからの2パターンで実施。投票用紙では総数1745票のうち、ひこにゃんが20%超の356票を獲得し、ぎんにゃんの82票を大きく引き離して初代王者に輝いた。3位以下は、岐阜の柳ケ瀬商店街の「やなな」、歌手・西川貴教さんのタボくん、京都の鸞恩(らんおん)くんの順番だった。
 なお携帯方式では1位がタボくんで、ひこにゃんは9位だった。