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2019年8月21日水曜日

アジア国際子ども映画祭~滋賀県および中部・北陸ブロック大会=ひこね子ども映画祭=の映像作品を募集

 彦根市は9月29日に彦根城博物館で行う「アジア国際子ども映画祭~滋賀県および中部・北陸ブロック大会(ひこね子ども映画祭)」の映像作品を募集している。6日午後1時半からはアルプラザ彦根6階で映像制作教室があった
 同映画祭はいじめやニート、青少年犯罪などの問題を抱える子どもたちに夢や希望を与えようと日本国内で開催。アジアの小中高生たちが制作した映画から優秀作品を選ぶコンテストで、13回目の今年は15カ国の子どもを対象に募集し、12月7日に兵庫県南あわじ市で授賞式が開かれる。
ひこね子ども映画祭の対象は滋賀と中部、北陸地方の計9県の小中高生の個人とグループ。募集作品のテーマは「『迷惑をかけることとは?』~自分だけが、良ければいいか?人のことも考えてあげられるか?」。ホームビデオで撮影した3分以内の未公開作品、カメラマン・監督・演出・編集を子どもがする―などの条件がある。
データファイルでDVDに収録し、応募用紙を添えて、今月30日までに市シティプロモーション推進課まで郵送か持参で。最優秀賞、優秀賞、彦根市長賞の上位3点はアジア国際子ども映画祭にノミネートされ、代表者も招待される。
映像制作教室では映像作家の中塚智子さんが映像の作り方を教えた。問い合わせは同課℡(30)6143。


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