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2021年3月9日火曜日

ブルースティックス滋賀の選手招いたイベント子どもたちがホッケーを体験

 今期からホッケーの1部リーグのH1で戦う県内のチーム「ブルースティックス滋賀」の選手を招いたイベントが2月23日、ビバシティ彦根で開かれ、子どもたちがホッケーを体験していた。
 ブルースティックス滋賀は2019年7月に米原市を拠点に設立。昨シーズンは2部リーグのH2で2位の成績を収め、H1への昇格を決めた。現在、聖泉大学の学生11人を含め35人の選手がいる。
 ビバシティでのイベントには選手17人とコーチ1人が参加。一人ずつ選手紹介が行われた後、運営団体の一般社団法人ホッケーアカデミー理事長の上野賢一郎衆院議員が「H1で優勝し、世界やオリンピックで活躍できる選手が出るよう、がんばっていきたい」と語り、彦根市ホッケー協会会長の谷口典隆市議もあいさつした。
 ホッケーのルール説明、選手たちによるパスやドリブルなど実技披露、ホッケーに関するクイズの後、体験会があり、幼児や小学生たち約60人が選手に教えてもらいながら、シュートやボールの取り合いなどを体験していた。
 1年生からホッケーをしている城南小6年の石川晃大君(12)は「選手の皆さんはボールさばきがうまくて、奪い取るのが難しかった。将来はホッケー選手になりたい」と話していた。
 

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