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2009年12月25日金曜日

前衆院議員・藤井勇治氏 長浜市長選へ出馬表明 自民離党し「市民党」で

 自民党の前衆院議員・藤井勇治氏(59)は24日、来年1月1日の合併に伴う長浜市長選挙(2月14日投票)に立候補することを正式に表明した。藤井氏は東浅井郡虎姫町出身だが、彦愛犬地区でも知名度を着実に上げてきただけに、彦愛犬の自民党にとっては大きな痛手となった。
 この日の記者会見で藤井氏は「衆院選後の3カ月間、市長選に出て故郷の発展のために頑張って欲しい、という声が日増しに寄せられた。39年の政治経験と人脈を故郷のために生かしたい」と語った。
 また、選挙では「草の根市民党」として活動するとして、近く自民党を離党することを明らかにした。
 藤井氏は龍谷大学法学部卒。元幹事長秘書を経て、平成17年の郵政選挙に自民党から立候補し、初当選したが、今夏の選挙で民主候補に敗れた。
 なお、長浜市長選には現職の川島信也氏(73)がすでに立候補を表明している。

ひこにゃん、もちつき初参加 彦根城天守前広場で

 彦根城天守前広場で22日、天守の玄関口に飾る鏡もち用のもちつきが行われた。もちつきには、ひこにゃんも初めて参加し=写真、ひこにゃんのもちつきを見に約100人が朝早くから訪れた。
 もちつきには、ひこにゃんのほか、彦根城管理事務所の職員ら14人が参加。ひこにゃんは杵を手に、観光客から「がんばって」「かわいいい」などの声援を受けながら、もちをついた。完成した鏡もちは1段目が15㌔・直径50㌢、2段目が10㌔・直径40㌢。天守玄関口に来年1月4日まで置かれ、4日午前9時に鏡もち開きが行われ、城内の各券売所で先着100人にもちを配る。

2009年12月22日火曜日

前衆院議員・藤井勇治氏が長浜市長選出馬へ 24日表明

 湖北1市6町合併後の長浜市の市長選(来年2月14日投開票)に、前衆院議員・藤井勇治氏(59)が、無所属で出馬する方針を固め、あす24日に立候補を表明する。
 来年1月1日付けで長浜市と東浅井郡2町、伊香郡4町とが合併し、新しい「長浜市」が誕生する。市長選には、現職の川島信也氏(73)がすでに出馬表明しているが、長浜市議や湖北の首長らから藤井氏を推す声があがっていた。23日には長浜市内で後援者による世話人会が開かれ、藤井氏も出席する。
 藤井氏は滋賀彦根新聞の取材に「多くの皆さまからの支援の声をいただき決意した。草の根の『市民党』の立場で頑張りたい」と話している。
 藤井氏は東浅井郡虎姫町出身。古賀誠元幹事長の秘書を経て、平成17年の郵政解散により自民党公認で滋賀2区から出馬し比例で初当選を果たしたが、今年8月の総選挙では敗北した。

滋賀大学美術部が「寅」描いた大絵馬作成 北野神社に奉納

 滋賀大学美術部の部員11人が、来年の干支「寅」を描いた大絵馬を北野神社(彦根市馬場1)に奉納した。25日に入魂式が開かれる。
 絵馬は縦90㌢×横150㌢。来年の干支の虎が小づちを抱えているイラストが描かれ、隅には「合格祈願」と記されている。美術部の部員たちは同神社からの依頼で先月末から1週間ほどかけて仕上げた。
 部長の世一菜津美さん(20)=長浜市=は「受験に向けて勉強している中高生の皆さんの合格を願って作成した」と話している。
 絵馬は本殿前の神門の脇に設置される。同神社では来年以降も次の年の干支を描いた絵馬の作成を滋賀大美術部に依頼する予定で、瀧沢隆司宮司は「将来的には12枚の大絵馬を飾りたい」と話している。

湖東三山スマートIC着工へ 政権交代も事業継続

 政権交代により事業計画の行方が注目されていた「湖東三山スマートIC(インターチェンジ)」(仮称)が、国からの中止要請がないため、25日に起工式が開かれることになった。
 スマートICは、高速道路の本線やサービスエリア、バス停から乗り降りできるETC専用のIC。簡易な料金所の設置で済み、従来のICに比べて低コストになる。湖東三山スマートICは、名神高速道路の彦根・八日市IC間の愛荘町に設置が計画されており、建設費は計約19億円で、国が約13億5000万円、県が約2億5000万円、中日本高速道路会社が約3億円を負担する予定。
 衆院選前の今年6月に国交相が現地を視察し、その後認可したが、民主党政権となったことで計画の行方が注目されていた。9月4日には滋賀2区の田島一成衆院議員(民主党)に彦愛犬の首長が陳情に訪れていた。
 同IC建設促進期成同盟会では、現政権下でも同ICの設置計画が継続されるとして、起工式を開く。25日は午前10時~愛荘町の県立アーチェリー場で。民主党の衆参議員3人(秘書含む)も出席する予定。

2009年12月18日金曜日

みねしまよしえさん作品展、高宮の古民家「宿駅『座・楽座』」で

 彦根市高宮町の中山道沿いで江戸時代に近江上布の店だった旧・布惣を県立大生らが改装し、今年9月19日にリニューアルオープン。このほど「宿駅『座・楽庵』」と命名した。19日からは児童画家・みねしまよしえ(峯島良枝)さん=米原市=の作品展を開く。また20日にはソプラノ歌手・白谷仁子さんのリサイタルもある。
 布惣は高宮の商人・堤惣平が明治末期まで経営。大正時代からは、現在同店を管理する加藤義朗さんの父・儀太郎さん(故人)が金物店「加藤儀太郎商店」を経営してきた。2年ほど前に店を閉め活用策を模索していた加藤さんが、県立大学に改装を依頼した。店は約120平方㍍の敷地に、江戸時代の建物と見られる蔵とほかに2部屋ある。
 作品展を開くみねしまさんは彦根工業高校などで非常勤講師として美術を教えながら、県内の紙芝居や絵本の読み聞かせイベントなどにも作品を提供している。
 来年の干支に合わせて虎のイラストや、虎に関する世界の民話をイラストにしたカレンダーなど約30点を展示する。カレンダーは500円で販売。開館は土日のみで、午前10時~午後5時、来年1月31日まで。
 白谷さんのリサイタルは「大正ロマンティックなクリスマス」をテーマにクリスマスソングなどを歌う。午後1時半~と午後3時半~。入場料は大学生以上2000円、中高生1500円、小学生以下1000円。コーヒーまたはジュース、みねしまさんのオリジナルポストカード付き。

花しょうぶ通り商店街 「力石」内の喫茶「Ruwam」 ヘルシースイーツ人気

 彦根市内の花しょうぶ通り商店街、街の駅「力石」内にある喫茶「Ruwam」(河原2)が、観光客や健康志向の市民の憩いの場として人気を集めている。
 店主は今井晃子さん(27)。彦根市内の会社に勤めていた時に湖東焼を始め、その魅力にひかれて会社を退職し陶芸家の中川一志郎さんに弟子入り。本格的に陶芸の世界に入った。また19歳のころからアジアや中東、アフリカなどの海外旅行にもはまり、これまでに15カ国を旅している。現地人ともすぐに仲良くなり、各家庭の料理や菓子の作り方を学んだ。菓子作りは幼少期からしており、高校生の時からヘルシー料理にも関心を持っていたという。
 昨年5月にオープンした同店では、「玄米抹茶サブレ」や「ゴマとおからのビスケット」などの菓子、諸外国の茶やカフェなどの飲み物を提供。「マクロビオティック」の考えに基づき、すべての製品に卵や乳製品、白砂糖を使っていない。
 今井さんは「来て頂いた人がみんな笑顔になるようなスイーツを提供できると思います」と話している。開店は午前11時~午後5時。定休日は月・火曜。今月27日~1・2月は冬季休業。今井さんが旅行中も休み。問い合わせは同店℡0749(27)2810へ。