滋賀大学美術部の部員11人が、来年の干支「寅」を描いた大絵馬を北野神社(彦根市馬場1)に奉納した。25日に入魂式が開かれる。
絵馬は縦90㌢×横150㌢。来年の干支の虎が小づちを抱えているイラストが描かれ、隅には「合格祈願」と記されている。美術部の部員たちは同神社からの依頼で先月末から1週間ほどかけて仕上げた。
部長の世一菜津美さん(20)=長浜市=は「受験に向けて勉強している中高生の皆さんの合格を願って作成した」と話している。
絵馬は本殿前の神門の脇に設置される。同神社では来年以降も次の年の干支を描いた絵馬の作成を滋賀大美術部に依頼する予定で、瀧沢隆司宮司は「将来的には12枚の大絵馬を飾りたい」と話している。
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