2014年12月7日日曜日

衆院選滋賀2区は上野優勢で田島追う中川苦戦

 14日投票の衆院選は早くも中盤戦に入る。全国紙や地方紙が4日付けの朝刊で「自民党の300超え」を報じたが、滋賀2区でも本紙の分析では自民前職の上野賢一郎氏(49)が優勢で、その後を民主元職の田島一成氏(52)が続き、共産新人の中川睦子氏(56)が追う形になっている。
 上野氏は自民、公明の組織票のほか、出身地の長浜や保守層が強い郡部で着実に票を集めて優勢に立っている。だが、彦根では民主候補に負けている情勢で、陣営では「油断することなく、最後まで気を引き締めてやる」と完全勝利を目指す。
 田島氏は民主や社民の支持層に浸透しており、彦根で有利に展開。「福井の原発再稼働反対」を訴えて、長浜や米原でも支持を求めるが、民主への不信の声が根強くあるため、伸び悩んでいる。陣営では「比例で救われるという考えではなく、あくまでも選挙区勝利を」としている。
 中川氏は共産層のほか、消費増税や集団自衛権行使などの反対派から支持を得ているが、ほかへの浸透が見られない。

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