当初は市内7中学校の吹奏楽部員約100人が参加する予定だったが、降雪のため4中学校の45人が午前と午後の部に分かれて体験。来校したOEKのメンバーらは、フルートの松木さやさん、クラリネットの松永彩子、トランペットの藤井幹人、ホルンの金星眞さん、トロンボーンの喜井宏さんで、各教室に分かれた生徒たちに楽器の扱い方などを教えた。
ホルンの教室では「音を変えるためには唇ではなく、口の中で音程を調整させるのが大事」、クラリネットの教室では「吹く際はいすの半分ほどを残して座り、両足をしっかりと地面につけ、自分の指を見ないこと」などのアドバイスを受けていた。クラリネットを習っていた東中1年生の小川雛乃さん(12)は「吹き方やくわえ方、角度、構え方など勉強になりました。これからの演奏に生かしていきたいです」と話していた。
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