自民党の彦根市支部連協(会長・中村善一郎県議)は4月5日会合を開き、19日告示、26日投票の彦根市長選で、現職の獅山向洋氏(68)を推薦する方針を固めた。ただ一部党員は他候補を支持しており、前回同様、分裂する。
会合の出席者によると、一部の党員からほかの候補を推す声があったものの、最終的には「これまでの実績を評価する」として、現職を推薦することで了承。中村会長は「(現職は)さまざまな法律を通して4年間、堅実に執行し、まちづくりに貢献してきた」と話している。
ただ、稲枝の県議陣営や鳥居本などの党員は、新人の和田裕行氏(38)を推しており、一枚岩にはなっていない。
一方、民主党は県議2人と市議(党系含む)が、辻橋正一氏(61)と大久保貴氏(45)=いずれも新人=に分かれており、一部は和田氏の支持にもまわっている。党第2区総支部としては「自主投票の方向で調整している」。保守派の一部は伊藤善規氏(60)に。
ほかに、辻橋氏と和田氏には嘉田知事の支援者、大久保氏には旧さきがけのグループが支持している。
共産党は「出馬の是非を今週中に発表したい」と、候補者擁立に含みを残している。公明党の市議は「今後、支持母体内で話し合って決めたい」、社民党の党員は「自主投票になるのでは」としている。
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2009年4月7日火曜日
「日本の福祉は拉致状態」、大熊由紀子教授
元朝日新聞論説委員で国際医療福祉大大学院の大熊由紀子教授が4月5日、彦根市のビバシティホールで医療と福祉をテーマに講演。約300人の来場者を前に「彦根から日本を変えよう」と呼びかけた。
大熊教授は、北朝鮮による日本人拉致問題にふれながら「認知症の人や精神病患者をそれぞれの専用施設に入れており、日本の福祉や医療も拉致状態だ」と批判。
「認知症の人々の異常な行動は、異常な環境、異常なケアによる正常な行為だ」「より分けるのではなく、みんなが街で暮らしていけるようにしないと」と、ノーマライゼーショーンの促進を求めた。
大熊教授は、北朝鮮による日本人拉致問題にふれながら「認知症の人や精神病患者をそれぞれの専用施設に入れており、日本の福祉や医療も拉致状態だ」と批判。
「認知症の人々の異常な行動は、異常な環境、異常なケアによる正常な行為だ」「より分けるのではなく、みんなが街で暮らしていけるようにしないと」と、ノーマライゼーショーンの促進を求めた。
しだれ桜の下で狂言 多賀大社で
県内高校生がエレクトロニクス学ぶ 人間コピーなど体験、大日本スクリーン製造彦根地区事業所で
高校生が半導体関連企業でエレクトロニクス(電子工学)を学ぶ教育プログラム「ハイテク・ユニバーシティ」がこのほど、彦根市高宮町の大日本スクリーン製造彦根地区事業所で行われた。マイクロエレクトロニクス(極微小電子工学)など製造業の国際的組織「SEMI」(日本事務所・東京都千代田区)が、次代を担う高校生に半導体産業への関心をもってもらおうと企画。平成19年から行っており、3回目の今年は滋賀県で開講し、米原高や長浜北星高など県内5校から31人が参加した。
大日本スクリーンでは、半導体についての説明を受けた後、6グループに分かれて、巨大コピー機で複写される「人間コピー機」や、半導体になったつもりで計算する「人間計算機」などを体験。人間コピー機では、高さ2・4㍍の縦式と幅1・2㍍の横式のカラーコピー機が使われ、複写された生徒たちは自分の「複製」を見て、驚きの表情を見せていた。
米原高校理数科の大橋卓弥君(17)=高宮町=は「半導体がどのような所に活用されているのか勉強になった。工学やエネルギーの分野に興味があるので、将来的にも役に立った」と話していた。
2009年4月3日金曜日
元市議の伊藤善規氏、彦根市長選に出馬へ
元市議の伊藤善規氏(60)が4月2日、26日投票の市長選への出馬を表明した。 これで立候補予定者は5人となった。
伊藤氏は▽芹川の治水対策は芹谷ダム建設が不可欠▽市長退職金の廃止や市職員の人件費削減による歳出削減▽子どもの躾(しつけ)と安全を守る―を柱に、財政が健全化するまで中学校給食は延期、市立病院と民間病院との診療科統廃合、荒神山山麓への道の駅創設なども政策に掲げている。
伊藤氏は彦根東高、関西大学法学部卒。大阪府警勤務後、平成7年から市議を2期務め、現在は伊藤警備社員。
伊藤氏は▽芹川の治水対策は芹谷ダム建設が不可欠▽市長退職金の廃止や市職員の人件費削減による歳出削減▽子どもの躾(しつけ)と安全を守る―を柱に、財政が健全化するまで中学校給食は延期、市立病院と民間病院との診療科統廃合、荒神山山麓への道の駅創設なども政策に掲げている。
伊藤氏は彦根東高、関西大学法学部卒。大阪府警勤務後、平成7年から市議を2期務め、現在は伊藤警備社員。
彦根東高応援団が最優秀受賞
ゆるキャラの巨大画、やまもとひまりさん描く
6月に高宮町内で開かれる恒例の「蝸牛会アート展」に合わせて3月31日、エフエムひこねのパーソナリティ・やまもとひまりさんによるテント画の仕上げ作業が、ブリヂストン体育館で公開された。同展では、高宮小学校のフェンスや徳性禅寺の壁に、キャラクターや動物などがテントに描かれたものが展示されるイベントで、今年は6月1日から31日まで開かれ、約40点が展示される。
やまもとさんは一昨年に続いての参加で、今年の作品は4㍍×1・7㍍の長方形に、彦根城と佐和山城の天守のほか、ひこにゃんや、やまもとさんが考案したしまさこにゃんなどのゆるキャラを描いたもの。作品はゆるキャラたちの宴会に、ほかのねこ45匹が訪れて一緒に宴会を楽しむ様子をイメージした。
作品の完成には約2週間かかり、完成を目前にしてやまもとさんは「彦根がもっと元気になってほしいとの思いを込めて描いた」と笑顔で話していた。
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