彦根市と犬上郡の話題を中心に、関連する国政や滋賀県政のニュースもお送りします。取材依頼や身近な話題の提供などもお待ちしています。 電話0749-65-0608 FAX0749-62-4483 メール(hikone@shigayukan.com)

2010年4月9日金曜日

彦根城の穴場スポット・山崎郭の桜も満開、屋形船も運航

 彦根城内の桜の穴場スポットとして知られる山崎郭も満開となっており、「通」な観光客や市民が訪れ、写真を撮影したり、絵を描いたりしている。
 内堀では屋形船も運航しており、山崎郭近くまで行くため、船上から眺める山崎郭の桜の光景もひと味違う。
 なお城内は20日ごろまでの夜間、ライトアップされている。屋形船は15日までの日中、臨時運航しているほか、20日までの土日に夜間運航を行っている。

2010年4月7日水曜日

彦根藩二代目・井伊直孝の「産湯の井戸跡」 誕生の地・静岡県焼津市に残る

 静岡県焼津市に彦根藩二代目藩主・井伊直孝の「産湯の井戸跡」があることがわかり、早速、現地に訪れた。
 直孝は天正18年(1590)に、父で後に初代藩主となる直政の二男として駿河国中里(焼津市中里)で生まれ、1年ほど後には井伊家の所領だった上野国安中(群馬県)に移り、幼少期を過ごした。
 母親の印具(いんぐ)は、伝承では直政の正室の侍女で、身ごもったため屋敷を出て、中里で直孝を産んだとされる。
 焼津に残る産湯の井戸は、直孝が産まれてすぐの産湯の水に使われたといわれており、井伊家ゆかりの若宮八幡宮近くに位置する。直孝は40歳の時に現地を訪れ、衰退していた若宮八幡宮を再興している。
 現在は民家の敷地の一画に、ひっそりとたたずんでおり、井戸のそばに「井伊掃部頭直孝朝臣産湯之井」と刻まれた石碑が建っている。地元の市民にもあまり知られていない。
 ちなみに、「産湯の井戸跡」を後にした小生は、井伊家発祥の地・浜松市引佐町井伊谷を訪問。井伊家菩提寺・龍潭寺やその周辺に立ち寄り、名勝に指定されている庭園や井伊家墓所、井伊谷宮などを見学し、彦根の更なる繁栄をお願いした。(山田貴之)

2010年4月6日火曜日

彦根城の桜 満開

 彦根城内の桜が7日朝時点で、ほぼ満開となった。週末にかけて、城内は賑わいそうだ。
 城内には約1200本のソメイヨシノがあり、前日の6日時点では八分咲きだった。内堀沿いは満開で、天守閣前もほぼ満開に。
 城内は夜間、ライトアップされており、昼間とはひと味違う光景がみられる。
 内堀では今週と20日までの土日に屋形船も運航している。
 (写真は5日午後)

188人でかくれんぼ ギネスに認定、「ぎんにゃん」も参加

 大人数でかくれんぼのギネス記録を作るイベントが4日、彦根市の荒神山公園で開かれ、見事、188人でかくれんぼを達成しギネス記録に認められた。
 尾末町の寺村邦子さん(54)ら市民有志グループが企画したギネスに挑戦第4弾。かくれんぼはこれまでにギネス記録がなく、英国ギネス・ワールド・レコーズは100人以上が参加して1時間続ければ、ギネス記録になるとした。
 当日は2歳~70歳代の男女191人が参加。ルール説明後の午後1時20分から始まり、鬼役の一人が目隠しをすると、残りの隠れ役の老若男女が一斉に方々に走って、思い思いの隠れ場に向かった。
 鬼に見つからずに本部に戻るか、制限時間内に見つからなければセーフというルールで計3回行われ、188人が最後まで残って遊んだ。彦根東高のキャラクター「ぎんにゃん」も新聞部員と一緒に参加し、子どもたちの人気を集めていた。
 午後2時20分過ぎに競技が終わると、スタッフが拡声器で「ギネス記録に成功しました」と話し、ギネス社の認定員から寺村さんに認定証が手渡された。その後、参加者全員で記念撮影をして、ギネス達成を満喫していた。
 寺村さんは「かくれんぼで初めてのギネスへの挑戦が彦根で出来て良かった。また、来年もギネス記録に挑戦できれば」と話していた。

滋賀大学・新学長に佐和隆光氏「活力富む大学に」

 1日付けで滋賀大学の学長に就任した佐和隆光氏(67)が2日、記者会見し、「地域に開かれた魅力と活力に富む大学にしたい」と抱負を述べた。
 佐和氏は、県内13大学で組織の「環びわ湖大学コンソーシアム」の初代理事長を務めた経験をあげ、「県民に大学の存在を実感して頂けるよう、配慮をしたい。大学も魅力と活力に富むことが肝心」と語った。
 国立大学の法人化に対しては、「格差のある大学間の競争は不公正で決して望ましい改革ではなく、東大の一人勝ちになっている」と批判したうえで「教員と職員の連携・協力の強化が国立大学法人の運営の基本だ」と話した。
 佐和氏は和歌山県出身。東大大学院経済学研究科修士課程修了後、京大経済研究所・京大大学院エネルギー科学研究科教授などを経て、立命館大教授、京大特任教授を務めた。専門は計量経済学、環境経済学。

2010年4月3日土曜日

彦根仏壇と七曲り通りを絵本に、Links(リンクス)が製作

 彦根仏壇や七曲り通りの歴史を子どもたちにも知ってもらうため、NPO法人Linksが製作していた絵本が完成し、市役所で報告会があった。
 専業主婦でイラストが趣味の笹尾真紀子(ハンドルネーム・どらせな)さん(40)=正法寺町=が絵を、会社役員で図書館司書の井上隆代さん(42)=西今町=が文章を担当。
 ストーリーは、江戸時代に済福寺(芹川町)の巨大な大仏さんが堂から出て七曲り通りを散策していたところ、彦根仏壇の職人芸に出会い、その職人から彦根仏壇や七曲りの歴史を学ぶというもの。
 昨年10月から製作にかかり、読み聞かせ用の大型(B4)版2冊と、小型(A5)版500冊を完成。小型版は市内の保育園、幼稚園、小学校、放課後児童クラブに配付される。ほかにも彦根医師会加盟の96施設にも贈る予定。希望者には500円で販売する。

2010年4月2日金曜日

彦根の龍潭寺で「だるままつり」 だるま3000体に入魂

 彦根市古沢町の龍潭寺(北川宗暢住職)で1日、恒例の「だるままつり」が始まった。
 1日に行われた「だるま三千体入魂式」では、本堂に高さ5~70㌢の15種類のだるま約3000体が並び、北川住職ら僧侶5人が読経をした後、長さ約70㌢の線香の先端をだるまの頭に近付けて入魂。だるま祈とうに訪れた参拝者らは手を合わせて祈っていた。
 2日は午前11時~だるま大般若法要、午後2時~だるま満願祈とう法要がある。だるまは1体500円~5万円で販売される。