彦根仏壇や七曲り通りの歴史を子どもたちにも知ってもらうため、NPO法人Linksが製作していた絵本が完成し、市役所で報告会があった。
専業主婦でイラストが趣味の笹尾真紀子(ハンドルネーム・どらせな)さん(40)=正法寺町=が絵を、会社役員で図書館司書の井上隆代さん(42)=西今町=が文章を担当。
ストーリーは、江戸時代に済福寺(芹川町)の巨大な大仏さんが堂から出て七曲り通りを散策していたところ、彦根仏壇の職人芸に出会い、その職人から彦根仏壇や七曲りの歴史を学ぶというもの。
昨年10月から製作にかかり、読み聞かせ用の大型(B4)版2冊と、小型(A5)版500冊を完成。小型版は市内の保育園、幼稚園、小学校、放課後児童クラブに配付される。ほかにも彦根医師会加盟の96施設にも贈る予定。希望者には500円で販売する。
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