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2013年12月28日土曜日

門松・しめ飾り・鏡もち設置で正月準備整う、彦根城

 彦根城内の表門、玄宮園、天守の前で24日、門松飾りが行われた。26日にはしめ飾り、27日には鏡もちも城内各所に設置され、正月準備が整った。
 門松は高さ2~3㍍の多賀町の松、1・5~2㍍の雨壺山(彦根)の竹、城内の梅の古木のほか、購入した南天と葉ぼたんを組み合わせて設置。そのうち表門では彦根城管理事務所の職員10人が約40分かけて高さ3㍍の門松を2セット完成させた。新年1月15日まで飾られる。
 しめ飾りは今月9日にひこにゃんも参加して作られたもので、合計10本のしめ縄を作業員10人が天秤櫓、天守、城内各所の順番で設置した。鏡もちは天守と玄宮楽々園玄関棟に置かれた。
 なお、31日午後11時~1時間は彦根城で除夜の鐘をつく集いが行われ、表門で引換券が配布される。

北野神社なで牛のしめ縄取り替え

 彦根市馬場の北野神社で25日、境内に置かれている神牛(通称・なで牛)のしめ縄の取り替え作業が行われた。
 神の使いとして、稲荷はキツネ、ゑびすはタイ、八幡はハトだが、天満宮は牛が用いられ、毎年12月25日の「終い天神」の際には神事と共に、しめ縄を取り替えている。
 なで牛はなでると願い事がかなうとされ、同神社には江戸時代に作られたとされる石製(横幅約1㍍30㌢)と、平成14年に復元された銅製(同)の2種類がある。
 しめ縄は長さ約1㍍20㌢・直径約5㌢で、紙垂(しで)が付けられている。今年は氏子7人が参列し、瀧沢隆尚禰宜(ねぎ)が神事を執り行った後、氏子たちが2種類のなで牛の首にしめ縄をくくりつけたほか、銅製の方の神牛舎にも長さ約1㍍・直径約8㌢のしめ縄を設置した。同神社では「心願成就のために、なで牛をなでに参拝にきてください」としている。

2013年12月27日金曜日

新しい観光船・Kirari 彦根港から運行開始

 近江鉄道グループの近江トラベルは彦根港からの観光船をリニューアル。船名を「Kirari(きらり)」と命名し、22日から運航を開始した。
 昭和57年から運航してきた観光船・ニューわかあゆ号が老朽化してきたため、全面改装を実施。琵琶湖にマッチさせるため外装の一部に青いラインを入れたほか、内装は手すりや柱を木製にし、じゅうたんを敷き詰めて高級感あふれるデザインにした。
 彦根港・竹生島間の燃費を30%向上させるなど、低燃費で動かせる環境に配慮した国産エンジンを搭載。最高出力が1264馬力と従来より80%アップしており、速力も時速37㌔とこれまでより7㌔速い。定員は1・5時間未満の使用で188人、1・5時間~6時間未満で146人。
 船名は近江鉄道の社内で募集し、将来に向かってキラリと輝けるような願いが込められているという。外国人からも親しみをもってもらおうと英語表記にした。観光船のほか、貸し切りやイベント向けにも活用していく。
お正月は竹生島で
 彦根港発の観光船「Kirari(きらり)」のデビュー企画として、来年元日から5日まで「お正月は竹生島で初詣」を実施。乗船料は中学生以上2人で5000円、小学生とのペア時は1000円引き。
 また1月25日から3月2日までの土日・祝日は雪見船を運航。彦根港から多景島周遊で中学生以上1000円、小学生500円。問い合わせはオーミマリン彦根港支店☎(22)0619。

全国城サミット2回目は彦根で、彦根城フェスも

 来年11月末の全国城サミットin彦根に合わせて、彦根城フェスが10、11月の2カ月間開催されることになり、20日には最初の実行委員会の会議が彦根商工会議所で行われた。
 城サミットは今年6月27日から29日まで福島県内で開かれ、2回目が来年11月28日から30日まで彦根市内で開催。シンポジウムや城郭ツアーなどが予定されている。
 城サミットのほか、ご当地キャラ博や城まつりパレードなど秋のイベントが重なることから、彦根市などは城郭を活用しながらのまちづくりの可能性を探ろうと彦根城フェスを企画。
 実行委員会の役員は市長、彦根商工会議所会頭、彦根観光協会会長、彦根商店街連盟会長、稲枝商工会会長、彦根青年会議所理事長で、会長は市長が務める。今後、市民団体から事業を公募し、実施本部の事務局を市に置きながら、シンポジウム、イベント開催、総務・広報、宿泊・ツアーの各部会に分かれてイベント内容を決める。
 実行委員会では集客目標を前年度同時期の観光客数より30%多い延べ40万人に設定。最初の会議で市長は「大いに盛り上げて多くの観光客を迎えたい」と話していた。

2013年12月26日木曜日

税理士試験に合格 高校生は滋賀県内で初、彦根翔陽高校3年・貫名圭大君

 彦根市錦町の彦根翔陽高校3年生・貫名圭大(ぬきなけいた)君(18)が税理士試験に合格した。翔陽高によると、県内の高校生が税理士試験に合格するのは初めてで、近畿でも珍しいという。
 貫名君は簿記部に所属。1年生の時から簿記の学習を始め、2年生時の11月には日商簿記検定1級に合格し税理士試験の受験資格を得て、今年8月に試験にのぞみ、簿記論の科目で合格した。今年の簿記論の合格率は12・2%だった。
 税理士の資格を得るには11科目のうち5科目の合格が必要だが、貫名君は更に難関で税理士資格が付いてくる公認会計士をめざしている。
 貫名君は中央大学商学部への進学が決まっており「高校生でもここまでやれることが証明できてうれしい。大学では公認会計士を目指して勉強し、公認会計士として社会人になった後は関西に戻って、関西の経済を盛り上げたい」と話している。
 簿記部顧問の西嶋達人教諭(46)によると、貫名君は目標に向かって集中する力は抜き出ていたといい「貫名君なら合格すると信じていた。大学在学中に公認会計士に合格できるよう努力してほしい」と励ましていた。

収穫野菜を彦根市立病院に贈る 彦根西中学校の生徒

 彦根市立西中学校の1年生が収穫した野菜を彦根市立病院に提供することになり、18日には生徒代表が病院を訪れて職員に野菜を渡した。
 彦根市は平成22年度から湖東定住自立圏の地産地消事業の一環で、圏内の小中学生に食と農の大切さを教えるため、農業を体験させており、西中学校では1年生が今年8月にジャガイモの苗を植え、今月16日に収穫した。
 この日は生徒4人と引率の教員が来院し、ジャガイモ15㌔を同病院の栄養科の職員に渡した。生徒の水野雄翔君(12)は「患者さんに食べてもらって、笑顔になってほしい」と話していた。ほかにも城北小学校の2年生が収穫したダイコン30㌔と、大薮町の特産・大藪かぶら10㌔も市農林水産課の職員によって届けられた。
 提供された野菜は21日の病院給食に使われる予定。

2013年12月24日火曜日

スマホアプリのナビ彦 ひこにゃんPR

 スマートフォン用の彦根市公式の観光ガイドアプリ・ナビ彦の運営を記念したイベント「おさんぽ ひこにゃん」が、19日に市内で行われた。
 ナビ彦は、アップルストア・グーグルストアから無料でダウンロードできる彦根市内での観光向けアプリ。自分のいる場所や、カテゴリー別の施設検索、ひこにゃんの登場スケジュールが確認できるほか、市内の主要な観光地を音声で紹介している。英語、韓国語、中国にも対応。今月4日時点のダウンロード数は1254件。
 この日、ひこにゃんは彦根城博物館を出発し、二の丸駐車場で人力車に乗車。夢京橋キャッスルロードを移動し、四番町スクエアのひこね街なかプラザに到着し、スマホを手にナビ彦をPR。ナビ彦の利用者らはスマートフォンを片手にひこにゃんを待ち受けながら、写真を撮ったり、声をかけたりしていた。